スロースターターよろしく、ようやく開始したランゲージエクスチェンジ。

アメリカに来てすぐにMyLanguageExchange.com というサイトに登録し、これまた結構すぐに連絡をくれた人が相手になってくれる。昨夏来、E-mailでのやり取りはしていたが、お互いなかなか時間を合わせることができずに今日まできたのだ…。長かった。

今日会ってみて感じたのは、とにかく笑顔を絶やさない人だなということと、アメリカ人にイメージしている大雑把さがないということ。そいういう点では、日本人に近い雰囲気を持っているように思う。実際親日家で、夏に1ヶ月東京・京都を周遊してきたそうだし私の名前を「ネ~ア~ク~」、夫の名前を「ネ~ビ~タ~コ~」と発音しなかった最初のアメリカ人だ。すごい!


そしてもっとも印象的だったのは字がうまいこと。


私のノートにあったアラビア語を見て、教えて教えて!といわれたので彼の名前を書いてアルファベットをいくつかと、独自のつづり方を教えてあげると、早速すらすらと書いて、「オ~ビューティフル~」と感心していたりもする。


彼、アメリカ人には珍しく、とてもきれいな筆記体を書く。
アメリカ人一般の文字は非常に汚くて、良くあの宛名書きで手紙がきちんと届くものだといつも感心している。知的水準の高い人は字の美醜を気にしないとも聞いたことがあるが、これは信憑性がアル。小説にも書かれているから。



『彼女は医者らしからぬ特徴のないきちんとした文字でカルテを書いた。

(これは、悪い兆候だ。ホントウの医者はぐちゃぐちゃな字を書くものなんだから!)』

EmilyGiffin 著「something blue 」)

  ↑いかにもアメリカっぽい波乱万丈のラブコメ小説。+幸せに生きるための含蓄もしっかりあるという「逸冊」。

   蝶よ花よの人生をおくってきた主人公が、その傲慢さ故に崩れ落ちていく姿はNewYorkのマリーアントワネット。

   主人公の放埓キャラに、始めは「あり得ない!」の連発だったけど、傷つきながらも生まれ変わっていく姿にいつの間にか応援せずにはいられなくなって、最後には好きになってしまっていた。面白すぎて英語に不慣れな私でも(辞書を片手にすれば)どんどん読めるほど。




とにかく、この彼は、きれいな文字を書く。

なんとなんと漢字まで。

「我是人美國人」
などと書き順まで正確に書いてみせた!!
「我」の右に流れる画のハネなんて、外人とは思えないほどの技!!
(曲げてるんじゃなくて、ちゃんとハネている!)
書道とかはまりそうだなーと思ってしまった。

これだけで驚くなかれ、彼はギリシャ語もラテン語も書く。

文字オタク?


しかし「カキカタ」の他にも精力的に色々と活動をしている。
ハーバードの学生(orリサーチャー?)でありながら、世界各国の芸術分野の才能を保護育成するための奨学制度を柱とするNPOの運営をしていて、純粋な利益追求型ビジネスも最近始めたとか。


前者にはとても関心がある。

中東イランからも、1名奨学生を迎えたそうだ。中東の国家で、能力を押さえ込まれている若者たちを目前にしてきた身としては、ぜひとも一人でも多くの人に利用の機会が与えられることを期待したい。


とまじめに締めくくって。