電車の中の化粧
かねてより、電車の中で女性がフルメイクをするのは、いかがなものかと思っていました。
コンパクトで顔をチェックするくらいならまだしも、ファンデーションからつけまつげまで、まるで自分の家にいるかのように行っているのですから驚きです。
まわりの大人は見て見ぬフリ。そういう私も言葉に出来ず、しかめ顔で見ているだけでした。
以前、つけまつげを付けるのにライターの火であぶった御嬢さんに対して、勇気あるオジサマが「ここをどこだと思っているんだ、火事になったらどうするんだ!」と叱っているのを見たことがあるますが、なかなかここまで注意する人はいません。
今日、電車に乗ったら目の前の御嬢さんがフルメイクを始めました。最初は、アイシャドーを塗り、そしてビューラー、その次はマスカラです。やれやれまたかと思いながら、身を乗り出してじっとその様子を見ていました。
しかし、御嬢さんはまったく気にならないようで、思いっきり顔を伸ばしマスカラを付け始めました。
そして、マスカラを塗りながら、気になる前髪を抜き、足元にポイと捨てたのです。
それを見た瞬間、これまでの思いが爆発し、「ちょっとお待ちなさい、この公共の場に髪の毛を捨てるというのはどういうこと、髪の毛はゴミ箱に、化粧は家でしなさい!」と注意を促しました。
まわりの大人達は、よく言ったと大きくうなづき、言われた御嬢さんは、今風に言えば「チョームカツク」お顔をなさっていました。
お化粧は、人に良い印象を与えるために行うことなのに、何故、電車の中であのような顔をしながら出来るのかが私にはわかりません。それだけ、人に対して鈍感になっているということでしょうか。
でも、これからはムカつかれようが、「いけないことは、いけない」とキチンと発信できる大人になろうと固く決心
しました。