古来から親しまれてきた人気の和柄
「波うさぎ」
謡曲 『竹生島』 (ちくぶしま) の
一節にあります



醍醐天皇の時代の物語で
一行が竹生島明神に参拝するために
琵琶湖を舟で渡るのですが
その島へ向かう舟から眺めた湖畔の
景色を歌ったのが下の一節なんです

『 緑樹影沈んで 魚木に登る気色あり
月海上に浮かんでは 兎も波を奔るか
面白の島の景色や 』
訳すと
島の緑豊かな木々の影が湖の中に映り
泳ぐ魚たちが
まるで木を登っているように見える
月も湖面に映り浮んで
月に住む兎達も湖の
波の上を
駆け跳ねて
とても不思議な素晴らしい島の景色


月から舞い降りたウサギ達を
表現しています





もよろしくお願いします







