会社裏日誌 ~ぐっちゃんのブログ~ -15ページ目

会社裏日誌 ~ぐっちゃんのブログ~

小さな会社の人間模様を、橋田寿賀子風に表現したい。。。無理



とにかく、小さな出来事を、大袈裟に書き綴っていきたいです。。。



まあ、普通の日記なんですけど



会社のパソコンで密かに書いてますので、

文章が途中できれることも。。。

ご了承下さい。。


このところ、会社から遠~~~い所で仕事しております。

桜も満開ですな~

みなさん、桜の木の下にブルーのシートを敷いて

花見の場所取りなんぞしておりますな・・・・


それを見ると、オイラは複雑な気持ちになる

それは、今から17年ほど前になるだろうか

オイラが一番バブリーになるちょいと前の話だ


その頃はノミ屋やキリトリ屋、ハイダシ屋の手伝い

風俗店の紹介業など色々と手を広げようとしていた。


当然、業界で売り出し中のオイラは、

とにかく銭と人脈が欲しく

若さゆえ、勢いだけで仕事を回していた。


そんな時、隣の区でもオイラと同じく売り出し中の

ヨシノリと言う奴がいた。


こいつオイラより一つ上で、業界入りは遅かったが

名前が売れたのは、オイラより早かった。


ヨシノリとは組織も違った訳だが

オイラは当然ライバル視していた。


新しいスナックや店舗が開店する時は

必ず花を出したりしたが、

ヨシノリの出した花の方が二回りも大きかった。


それをオイラの組織の連中が見て

常にオイラはダメだと叱られた。


花がデカイ=金回りがいい=人が寄ってくる=仕事が舞い込む

ということなのだ。


オイラはいつも、ヨシノリが早くパクられろと思っていた。


後で聞いた話だが、

ヨシノリは花屋の女店員を口説いて

自分の女にしていて花代は女が立替ていたそうだ。

なかなかやるの~


そんな、常に不完全燃焼な毎日を過ごしていたが


ある日、金融屋で若い衆に競輪講座を開いていた時だ


『失礼します』と金融屋に一人のが入ってきた。

身長が180はあるだろうか、すらっとした浅黒い肌の

映画俳優のような、かなりいい男だ。


若い衆が『は~い、ご入用ですか?ご返済ですか?』

と言ったがオイラは、すぐ若い衆に『替われ』と言った。


一目見てトウシロウじゃないと分かったからだ。

オジキの大口の客だと思い

すぐに応接に通した。


お茶を出し、

オイラ 『わざわざ足を運んで頂いて申し訳ございませんが

    社長(オジキ)は外出いたしておりまして・・・』


男 『いやいや、そうではなくてですね、

    ぐっちゃんさんって方にご相談がありまして・・・』


は~~あ?ここに居ますけど・・・・・何か????

と思ったが、オイラの面を知らんのに相談だと?

カチコミか?と思い若い衆の方を見ると

(ビルの下には運転手が1人)という合図を送っていた。

オイラをハジキにきたのか????

なにはともあれ・・・・・

オジキの客じゃなければ・・・・と思い


対面のソファーの真ん中にドカっと座って


オイラ 『おにーチャンは 名前は無いんかい?』

若い衆が男の後ろに1人待機・・・・


男 『私、○○会のヨシノリという者です』


なに???????


コイツか!!!!!


と思ったオイラヨシノリの顔を知らなかった。


くっそ~~~こんな奴を大口の客と勘違いした

しかも、若い衆の前で!!!!!相手の確認もしないオイラも悪いが・・・


恥をかかされたイライラで

『自分がぐっちゃんだ』と言わないことにした

というか、言うタイミングを失った。。。。


オイラ 『アイツ、今、外出中なんだけどな・・・』


と言った・・・・



                                    つづく