先日、お手伝いさせていただいたわかやま国体 山岳競技(スポーツクライミング)、
オリンピック競技候補にもなっているということで注目も高かったように思います。
選手の皆さんも意気込み十分といった感じで
熱い戦いが繰り広げられておりました。
そして、現場に行き感じたことも多々ありました。
そこではアスリートのような体格の選手とまだまだ筋力の少なそうな選手が同じように戦っていました。
時には筋力の少なそうな選手の方が勝つこともあります。
強さ巧さ運動能力のどれがまだ重要なのかパッと見では判断しづらいし、
どのような選手育成をしたら良いのかまだまだ未開の地だと思います。
ま、すべてを兼ね備えていてその競技をできるだけたくさん取り組めば勝つ可能性に近づくのでしょうが f^_^;)
更に、ウォーミングアップや調整に関しても介入の余地は多くあると感じると同時に
その介入した結果が果たしてベストなのかも謎なところかもしれませんf^_^;)
今後オリンピック競技へと向かうにつれて
育成から大会の試合までの一連の中で
スポーツとして確立していかなければなりませんね。
しかし、普段チームとして活動・トレーニングをしているわけでないので非常に難しいことかもしれません。
が、一致団結してその方向へ一度は向かう必要はありますね。
そして、個人的には
多くの選手を同時に観察できたこと、
他県のトレーナーさんたちの現場の姿を見たり話ができたことなど
貴重な体験となりました。
今後にもっと活かしていきます。
選手、監督、スタッフ、関係各位の皆様
本当にお疲れ様でした。













