みなさん、シルバーウィークいかがお過ごしになりましたか?
SWを何度見ても頭の中で
スターウォーズと認識してしまう私はf^_^;)
仕事したり
トレーニングしたり
ボルダリングしたり
地域のイベントのお手伝いしたりと、
いつもと変わりなくでした。
さぁーて、そんな前置きはここまでにして
本題です。
みなさん、ウォーミングアップってどうしてますか?何してますか?
私はボルダリングジムでよく驚かれることがあります。
私はジム内にてほとんどウォーミングアップらしいウォーミングアップをしないのです。
(よく見かけるスタティック(静的)ストレッチをじっくりはやらないという意味です)
何故かって?
それは仕事の施術でもトレーニング指導でも常に身体は動かし続けて
ジムへ行くときも自転車や歩いたりと有酸素運動をしながらジムへ向かっているからです。
もう既に身体は温まっていてほぼ臨戦状態!
あとは指先の感覚や負荷へ耐えれるように神経伝達を図るだけです。
そもそもみなさんはウォーミングアップって何を目的としていますか?
柔軟性アップ?
怪我防止?
パフォーマンスアップ?
ただなんとなくルーティーン?
私の場合は
筋肉が十二分に活性化してくれることを目的としてます。
そうすると、柔軟性アップにも怪我防止にもパフォーマンスアップにもなるんです(^_-)-☆
そこで大事なのが、
39℃という温度。
これは筋肉の温度です。
この39℃という温度が最も筋肉がパフォーマンスを発揮する温度だそうです。
ここで、お間違えないように!
体温ではなく、筋肉の温度『筋温』ですよ!
でも、『筋温』って言われても、、、、
どうやって計るかもわからないですよねf^_^;)
目安は体温が38.5℃の状態。
しかーし、
そんなの体温すらいちいち計ってられないですよねf^_^;)
ということで、筋温が39℃くらいになる状態を知っておけばいいんです!
答えは簡単、
有酸素運動10~15分程度!
この程度の運動ならば筋温が39℃以上に上ることも少ないそうです。
なので、逆に有酸素運動を15分以上のウォーミングアップも実は時間の無駄だったりf^_^;)
有酸素運動がしにくい場所であれば、
軽い瞬発系の運動やダイナミックストレッチですね!
その時は、有酸素運動10~15分くらいでじんわりと身体が汗ばんでくるので
その状態を目安にすると良いかもしれませんね!
そして、ここでまた注意!
筋温は上がりすぎると逆にパフォーマンス低下にも繋がるので要注意ですよ>_<
みなさん、運動やスポーツを取り組む前に
今一度ウォーミングアップから見直してみてください(^_-)-☆
今ぶち当たっている壁や
これから目の前に訪れようとしている壁を
超えることに繋がるかもしれませんよ!



