ヨガを分解④ 木のポーズ

こんばんは。

このシリーズ久しぶりになってしまいましたf^_^;

今日は、木のポーズ。

サンスクリット語では、

ヴリクシャーサナ。

片方の足を軸足の内腿に当てて立位を保つというポーズです。

手の位置は写真のように前で合掌したままや天に向かって伸ばしたりとバリエーションがあるようです。

ポイントは軸足に上げた足の裏を押すとポーズがキープしやすくなるようです。

では、身体のどういった部分に効いているかというと

軸足。写真の黄色の部分ですね。

上げた足の内腿。緑色の部分。

胴体部分から上げた足の付け根の部分と骨盤周りの筋肉。薄い茶色の部分。

胴体部分を骨盤に安定させるために胴体の奥の筋肉や腹筋群。薄い紫色の部分。

そして、見落としがちなのが、

ピンク色の部分。

これは、お尻の筋肉です。

この、お尻の筋肉が硬かったり弱かったりすると、ポーズが崩れてバランスを崩してしまいますよ>_<

内腿とお尻の柔軟性、そして、お尻の強化を行うとポージングしやすくなります！

逆に言うと、最初ポージングできなかったのが出来るようになってくるとそこが改善されてきたということですね！

効果としては、

肩こり、むくみ、冷え症の改善

太もも•ふくらはぎの引き締め

内臓機能の調整と促進

などがあるそうです(^_－)－☆

注意点としては、

バランスが不安定な方や内耳の障害は壁の近くで直ぐに寄りかかれるようにして行なって下さいm(__)m