いきなりですが皆さん、
仰向けになってください。
仰向けになれない方は頭の中でイメージしてください。
では、次にそのまま手を上にあげてください。
皆さんは
片手をあげましたか？
両手をあげましたか？
更には、
手をあげた方向は
天井方向ですか？
頭の上(背伸び)の方向ですか？
このように言葉で伝えることは非常に難しいですよね。
アメリカの心理学者であるアルバート•メラビアン氏による調査結果では、
コミュニケーションの際に3つの要素が占める割合は
言葉７％ 口調38％ ボディーランゲージ55% だそうです。
ということで、
施術をする時(受け手がうつ伏せなどて見ることができない時)は
言葉のバリエーションと細かい表現、そして口調を大事にしたいですね。
逆にワークショップでは
言葉だけの場合と見本を見せる場合と
それぞれに注意しながら使いわけていかなければですね。
でも、言葉自体がたったの７％しか占めてないというのは驚きとともに納得するところもありますね。
