みなさん、楽しく健康的にカラダ動かしてますか?
しか~し!ケアも忘れずに(^_-)-☆
というか、ストレッチなどケアを十二分にやってくださいね!
その中でもアスリート以外の方達にはあまり馴染みがないでしょうけど、激しい運動や酷使したかなぁって時にして欲しいアイシングについてお話します。
何故ってアイシングをして欲しいからです!!!
先日、書いた温冷交代浴(『『温泉で温冷交代浴』)と効果は似ている部分もあります。こちらも読んでください。
アイシングというのは言葉通り、
冷やすということです。
⑴怪我した時の応急処置
⑵体温上昇を抑えるための処置
⑶クールダウンのための処置
以上の3つの場面で行われることが多いです。
ここでは⑶のクールダウンのための処置を目的としてお話しします。
通常、筋肉を動かすと乳酸や疲労物質が溜まり筋肉に張りが出てきてそれが痛みにつながることもあります。
そして、使われた筋肉は熱を持ったり微小ながらキズやダメージを負い、炎症を起こしていることもあります。
これは、激しい運動や衝撃が強ければ強いほど現れやすいです。
それを緩和させるためにアイシングを行うのです。
冷たい水や氷により冷やされることにより血管が収縮しギューっと乳酸や疲労物質を押し流します。
そして、アイシングを止めた後、
リバウンドのように今度は血管が拡張して血液の流れが良くなり、乳酸や疲労物質が更に押し流され新たに酸素や栄養がどんどん運ばれてきます。
それと同時に、炎症を起こしている患部を単純に冷やし炎症を抑えます。
ごくごく簡単なのですがこれがアイシングのメカニズムです。
ただここで問題なのが、
アイシングをどのくらいの温度でどのくらいの時間やればいいのかです。
はい、実際のところ様々な研究が行われているようなのですが、結果がまちまちで断言は出来ませんf^_^;
が、控えてほしいことと私個人のオススメを記載しますので参考にしてみてください。
まず、控えてほしいこと。
冷たすぎるのはNG!!!
これは何故かというと、アイシングをしっかり続けられずに効果が出ないということと、仮に我慢して続けたとしても凍傷までとはいかなくても細胞にダメージを負ってしまう可能性があるからです。
更に、長めにアイシングをしてあげないと深部の筋肉まで冷やすことが出来ません。
では、どのくらいの温度と時間行えばいいかというのは個人的には、
10℃くらいの温度で5分以上冷やすのがオススメです。
このオススメの時間と温度は
アスリートである海外の物理博士が
色んな研究の結果を合わせて考慮して出した数値で、
私自身も試したらしっかりと冷やせて長く続けられるから効果が出てるように感じました。
人によってはこの10℃5分以上を数回行う方もいます。しかし、インターバルの時間がどのくらいかはわかりません、、、すいません。
でも、基本は10℃5分以上をオススメしますよ(^_-)-☆
私のメンテナンスを受けているクライマー(ボルダラー)の方もアイシングをしっかりした後は次の日の痛みが少ない和らいでいると言っています!
ボルダリングジムには大抵アイシング出来るように氷なども完備してます。
自分でアイシングパックを持って行くのもいいですが、ジムの方に聞いてみてください!
そして、なるべくジムで登った後早めにアイシングしてくださいね!
怪我してからでは遅いのですf^_^;
怪我したら回復までに時間がかかります。
出来るなら、怪我しないようにしっかりとケアをしましょう!
きっとそれが運動を競技を楽しく行うコツの1つですよ!!
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