●時間がないと言っている人の真意




IACE協会の豊田です!

いかがお過ごしでしょうか?


今年も今日を含めてあと3日ですね。


年末に向けて施設では色々と準備があったり、
色々と忙しい時期の真っただ中といったところでしょうか?


特にこの時期は忙しくて、
時間がない」が口癖になってやいませんか?


もし口走っているのであれば、
ちょっと気を付けましょう^^


時間がないといってピリピリしていると
場が変な空気になり、些細な事故から
大きな事故につながりかねませんから。


でも、

時間がない」と良く口走っている人。


一体なぜ「時間がない」ってなっちゃうのでしょうか?


実は時間がないの裏には別の意図があるんです。




それは…


時間がない=
事態を完全に掌握したい



という意図です。



「時間がないからいちいち教えてられない」

「時間がないから気にかけてなんかいられない」

「時間が何のに何やってるんだよ!」


これらの言葉の裏側には基本
自分自身がいて、すべてを思い通りに
掌握しようとする思いがあります。


いちいち教えてられないから出来る人やれ、
もしくは自分がやってしまおう=自分が把握できる


いちいち気にかけてられないから、
自分でやってしまおう=面倒なことが増えない
=物事を自分が知っている範疇内に収めたい


時間がないのに何やってるんだ!
できるやつがやれ!=問題を起こすな
遅らせるな!いつも通りにやって
予想外の出来事を出すな!



時間がない」は
これらが本当の理由になります。


昔の自分もそうでした。


時間がないは自分目線で
すべてを掌握したいから出してた言葉。


時間がないはただ自分を正当化するための
口実として使っていた言葉なんだって。


だから、こういう時は
「時間がない」からこそ、
適切な機会を常に意識するんです。



適切な機会を意識するということは
「忙しい」という物事をさらに細分化して
隙間時間に「時間がある」を組み込むということ。


漠然と「時間がない」だと見えるものも見えません。


だから、意識して機会を探る。


これが対応策となります^^


今日のメルマガでは

「相手が聞く耳を持っていないから…」

「あの人は特にフォローは必要ないか…」

「相手を傷つけてしまうかもしれないから…」


といった言葉の本当の理由と
その対応策をお伝えしたいと思います。


大切なのはこれらの意図を知った時、
相手を理解して掌握しようとするのではなく、
自分がいかにワンステップ
上がることができるかを考えることです。


ぜひぜひ、残りの数日、
もしくは元旦に新しい対応策をもった
自分を引き出してくださいね^^


介護福祉士 
米国NLPプロフェッショナルコーチ  豊田昌賢




国際エイブルケアエデュケーション協会

 ・ホームページ  

 ・メニュー

 ・個人セッション  

 ・介護Wiki

 ・メルマガ

 ・お問い合わせ