●介護職として麻痺してしまった部分
どうも!
豊田です☆
いやー、2週間もブログから離れてしまって申し訳ございません((;´・ω・))
言い訳はせず、反省しております^^;
さて、この期間色んな方々からメッセージを頂きました!
会員数も100名を超えまして、徐々に徐々に、じわじわと増えています☆
感謝感謝ですm(_ _ )m
もっともっと良いサービスを、いい気づきを、介護職としての良い生き方の機会を提供できるように考えております^^
この期間、ブログから少し離れることで色々な考えをしました。
人の幸せさ豊かさを表現する福祉。
介護福祉となると「介護を通して、幸せ豊かさを表現する」という風になります。
この概念に則って自分が介護職としていかに動いていかなければならないのか?
人の幸せってそう単純なものじゃなくて、人それぞれ。
十人十色なんですね。
そして、介護というサービスを受けた時にはもう、その幸せ、幸福とまったくかけ離れている状況の方もいらっしゃるわけで。。
そのような方々に、自分たちは生活の一部になって、その方がその方らしく尊厳を持って余生を過ごせるように携わるのが私たちの役目です。
そこに「絶対的な服従」なんて存在しないじゃないですか?
いうことだけを聞いていれば誰でも出来るわけなんです。
じゃ、私たちに求められるのはなんでしょう?
それは、断固たる決意と物事に対する正常な姿勢、自身の健康、精神や医療、栄養、身体についての知識と判断し、周囲に伝え、物事を円滑に回すコミュニケーション能力。
間違ってもその人の選択や尊厳を介護職側で、間違った使命に駆られて決めつけちゃってはならないんですね。
もし、「死にたい」というご利用者がいた場合どうしますか?
「死んじゃだめですよ」なんて軽々しくいいますか?
その方が何故、死を望むのか?
死と幸せがイコールするのか?
「一人にしといて!」
孤独がその人の感じている幸せだったら?
そういう人がいないなんて100%言い切れますか?
これも軽々しく否定することなんて出来ないんですよ。
ご利用者が今まで何十年という歳月をかけて培った価値観を介護職の一言で砕いてしまう可能性だってあるんです。
もちろん、排せつや食事、入浴など、最低限必要になる物もあります。
これらの拒否はその方の心をどう動かすかで満たしていく必要もあります。
ですが、この心の動かし方の延長戦で、私たちは多くのことを「型にはめて」判断しがちになってしまいます。
正解はその人にしかわからないことをこちら側で判断して動いてしまいます。
私たちはそういう場面にいとも簡単に遭遇する立場にあるんですね。
その感覚麻痺を避けるためにも、日々原点を忘れていかないようにしなくてはいけません。
そして、最後に。
ご利用者が今、関わることが出来る人間は限られています。
その方にとって、私たち介護職は「全て」に等しい存在に成り得るんですね。
だから、ずっと精進して、勉強して進んでいく姿勢が求められると思うんです。
その姿勢を得る為には、まず自身の健全な姿勢、健康な身体をココロが大前提です。
だからこそ、色々なフィルターを用いて自身を何度も生まれ変わらせる必要があるんですね。
こんなに厳しい介護業界の中で、自分が真っ当に生き、真っ当な考えを持ち、チームを生かしていく方法を模索していかなくてはならないと思います。
勉強会でも、セミナーでも、こういった研究会情報でも、ネットでもなんでもそう。
そこに身を出して、新たなものを得なくちゃそこ止まりなんです。
介護を続けていく上での姿勢は世間が思っている以上に高く、辛く、そして険しいのです。
この期間、皆さまから頂いたメッセージを頼りにまた、新たなサービスを近々後悔して、実際に足を出せるようにしていく予定ございます☆
私もどんどん次を目指して頑張ります!
これからもぜひぜひ★よろしくお願い致します^^
皆さまが仕事のプロ、介護のプロとして、より良い人生を送ることができるよう、皆様の未来を心より応援しています☆
■3月のカウンセリングはこちらより承ります。
■3月のお茶会はこちらより承ります。
どうも!
豊田です☆
いやー、2週間もブログから離れてしまって申し訳ございません((;´・ω・))
言い訳はせず、反省しております^^;
さて、この期間色んな方々からメッセージを頂きました!
会員数も100名を超えまして、徐々に徐々に、じわじわと増えています☆
感謝感謝ですm(_ _ )m
もっともっと良いサービスを、いい気づきを、介護職としての良い生き方の機会を提供できるように考えております^^
この期間、ブログから少し離れることで色々な考えをしました。
人の幸せさ豊かさを表現する福祉。
介護福祉となると「介護を通して、幸せ豊かさを表現する」という風になります。
この概念に則って自分が介護職としていかに動いていかなければならないのか?
人の幸せってそう単純なものじゃなくて、人それぞれ。
十人十色なんですね。
そして、介護というサービスを受けた時にはもう、その幸せ、幸福とまったくかけ離れている状況の方もいらっしゃるわけで。。
そのような方々に、自分たちは生活の一部になって、その方がその方らしく尊厳を持って余生を過ごせるように携わるのが私たちの役目です。
そこに「絶対的な服従」なんて存在しないじゃないですか?
いうことだけを聞いていれば誰でも出来るわけなんです。
じゃ、私たちに求められるのはなんでしょう?
それは、断固たる決意と物事に対する正常な姿勢、自身の健康、精神や医療、栄養、身体についての知識と判断し、周囲に伝え、物事を円滑に回すコミュニケーション能力。
間違ってもその人の選択や尊厳を介護職側で、間違った使命に駆られて決めつけちゃってはならないんですね。
もし、「死にたい」というご利用者がいた場合どうしますか?
「死んじゃだめですよ」なんて軽々しくいいますか?
その方が何故、死を望むのか?
死と幸せがイコールするのか?
「一人にしといて!」
孤独がその人の感じている幸せだったら?
そういう人がいないなんて100%言い切れますか?
これも軽々しく否定することなんて出来ないんですよ。
ご利用者が今まで何十年という歳月をかけて培った価値観を介護職の一言で砕いてしまう可能性だってあるんです。
もちろん、排せつや食事、入浴など、最低限必要になる物もあります。
これらの拒否はその方の心をどう動かすかで満たしていく必要もあります。
ですが、この心の動かし方の延長戦で、私たちは多くのことを「型にはめて」判断しがちになってしまいます。
正解はその人にしかわからないことをこちら側で判断して動いてしまいます。
私たちはそういう場面にいとも簡単に遭遇する立場にあるんですね。
その感覚麻痺を避けるためにも、日々原点を忘れていかないようにしなくてはいけません。
そして、最後に。
ご利用者が今、関わることが出来る人間は限られています。
その方にとって、私たち介護職は「全て」に等しい存在に成り得るんですね。
だから、ずっと精進して、勉強して進んでいく姿勢が求められると思うんです。
その姿勢を得る為には、まず自身の健全な姿勢、健康な身体をココロが大前提です。
だからこそ、色々なフィルターを用いて自身を何度も生まれ変わらせる必要があるんですね。
こんなに厳しい介護業界の中で、自分が真っ当に生き、真っ当な考えを持ち、チームを生かしていく方法を模索していかなくてはならないと思います。
勉強会でも、セミナーでも、こういった研究会情報でも、ネットでもなんでもそう。
そこに身を出して、新たなものを得なくちゃそこ止まりなんです。
介護を続けていく上での姿勢は世間が思っている以上に高く、辛く、そして険しいのです。
この期間、皆さまから頂いたメッセージを頼りにまた、新たなサービスを近々後悔して、実際に足を出せるようにしていく予定ございます☆
私もどんどん次を目指して頑張ります!
これからもぜひぜひ★よろしくお願い致します^^
皆さまが仕事のプロ、介護のプロとして、より良い人生を送ることができるよう、皆様の未来を心より応援しています☆
■3月のカウンセリングはこちらより承ります。
■3月のお茶会はこちらより承ります。