山策ラジオ RAD-H339N | メヒカーノ的エッセイ!!!&中年ブロガーとその生活

これは豊作ラジオシリーズの派生機種か?


山歩きに持って行くにはデカくないか?!

1年前にアマゾンで見かけ、4千円くらいしてたが、2千円台まで下がっていたので買ってみた




豊作ラジオは、感度イマイチなのに加え、アンテナが垂直にしか伸びないという欠点があった

しかし、山策ラジオは曲がるではないか!

早速アンテナを伸ばしてみる



短かっ!

計ってみると5段で約38cm

いやいや豊作ラジオもそんなものだった


裏蓋を開け、単2電池を4本入れてみる




ボリュームを兼ねたスイッチをONしてみると、想定外に良い音が出てきた



豊作も山策も同じスピーカーと思われるが、山策の方が良く感じる


密閉度や形状が影響しているのだろうか?


ハンドルは、山策の方がしっかりとした感じで、握りやすい


(右の豊作ラジオのアンテナは、曲がるように付け替えたもの)


肝心の感度は、ほぼ一緒


中の下か、下の上といった感じ


同じ回路を使っていると思われる

要はアンテナ曲がるようにして、ライトとサイレンを付け加えたのが山策ラジオだろう



かと言って、このラジオを持って山に行こうとは思わない

何故なら、感度が落ちる山奥に、わざわざ感度の悪いラジオを持ち込まないし、デカいし、重たいし…

クルマの上なんかに置いて、「音が聴こえる範囲で、安全に山菜を採りましょう」なら、なんとか使えるか…


どちらか言えば、防災ラジオと言った方が良いだろう



電池は単2×4本で、AM70時間、FM60時間持つ


停電時に便利なライトや、居場所を教えることのできるサイレンも付いている


緑色だと山や農のイメージになるが、思い切って赤色やオレンジ色にすれば立派な防災ラジオとして成立したことだろう
















この記事は、Cyber Johnnyさんに贈ります