ソフトバンク 内定者 ES(2012年卒)公開 | vision”インターンシップ・就職活動に関する情報の一元管理”

vision”インターンシップ・就職活動に関する情報の一元管理”

2011/12/30 創設 
concept=就職活動者(大学生)対象に分かりやすく、簡単に情報を得られるサービス
contents=就職活動(2013年卒対象)&インターンシップ総合情報
就職活動の始め方から就職活動に関する情報全般を提供していきます。
twitter:@sougousyukatu


自己PR


私が誇りを持って言えることは、高校・大学と常に、成績上位を保ち続けていることです。高校では一枠しかない「大学推薦取得」を狙い、3年間クラスでトップはもちろん、学年でも1、2位を保持することで、目標通り推薦を頂くことができました。大学では、「授業にまじめに出席し、単位を落とさず、3回生ですべて取得する」という目標を入学当初から掲げていました。大学でも3年間、毎日必ず授業に出席し、予習・復習に勤勉に取り組んできました。その結果、その目標を達成するだけでなく、成績はA(優)が70%、B(良)が20%を占めています。成績は一時的な努力ではなく、3年間の継続的な努力が必要なため、一度も力を抜けず、成績を落とせないというプレッシャーも非常に大きかったですが、「期待に応えたい」「目標を達成したい」という強い思いを持ち、常に精一杯取り組んできました。



情報革命で人々を幸せにするには?


情報革命で人々を幸せにするために、貴社で私が挑戦したいことは、「新規事業に挑戦し、人々の生活を豊かなものにする」ことです。iPhoneのように携帯電話やインターネットデバイスなどがひとつになった新製品、ホワイトプランや割賦販売などの魅力的なコンテンツ・サービスを次々に生み出す貴社はすでに人々の生活を変えてきていると思います。そんな貴社で私はますます多くの人々に幸せを与えるため、新たな価値を創造したいと考えています。例えばiPhoneのような高品質な製品が次々に登場していますが、主に高齢者の方にとっては扱いが非常に困難なように感じます。そのため高品質で便利であるのに利用できないといった現状が発生します。これから日本はますます高齢化社会になるため、私は高齢者の方に特化した製品やコンテンツを生み出したいと考えています。高齢者の方でも容易に操作できるデバイスを考え、容易でありながらも高品質で利便性の高いものを創り、充実した生活を過ごせるよう貢献したいです。そのように時代や環境を見据え、挑戦をし続けていきたいと考えています。貴社には「人類と社会に貢献する」という理念の下、新たな事にも積極的に挑戦する風土があり、その結果純増件数一位を獲得するなど成果を上げておられます。私はそのような企業こそが日本を豊かにし、また元気にできると思い、自分もその中で一員となり貢献したいと考えています。


面接での志望動機PR


これら(自己PR)の経験から私は、日頃の地道な努力が重要で、一生懸命取り組めば、必ず成果はついてくるということを習得しました。また自分の可能性を信じ、困難なことでもチャレンジしていく大切さを実感し、このことにより、私は日頃から「何事にもまずは挑戦してみる」ことをポリシーとしています。技術力向上により、例えばスマートフォンのような高品質な製品が次々に登場していますが、主に高齢者の方にとっては扱いが非常に困難なように感じます。そのため高品質で便利であるのに利用できないといった現状が発生します。これから日本はますます高齢化社会になるため、私は高齢者の方に特化した製品やコンテンツを生み出したいと考えています。スマートフォンのような様々なツールを持ち、高齢者の方でも容易に操作できるデバイスを考え、容易でありながらも高品質で利便性の高いものを創り、充実した生活を過ごせるよう貢献したいです。まずは実際に高齢者の方のニーズを調査し、必要な機能やサービスを分析し、不必要なものは省きます。そして「スマートフォンは難しい」という固定概念を払拭させられるような宣伝方法を考えていきたいです。このようにあらゆる角度から挑戦していきたいです。



選考フロー(一般職)

①ES②テストセンター③1次面接(約15分)3対1④2次面接(約15分)1対1⑤最終(約10分)1対1


内定者のone point advice



ソフトバンクではES・テストセンター通過率は高いです。1次面接はどこの企業でも第一印象が良ければ評価してもらえるので、笑顔とハキハキ話す事を心がけましょう。また、私は一般職なので学生時代のゼミでの話をして、サポートが得意だと強調した。ソフトバンクの一般職の場合は「提案型サポート」という役割なので、リーダーの役割しつつサポートすることがポイントです。


具体的には以下の事をPRする事で一般職とのマッチングしている事を強調しました。


私が主体となって働きかけたことは、大学でのゼミ活動においてです。私のゼミと他大学2校とディベート大会を行った際、各大学計60名程の学生は事前に議題が与えられました。私たちは「日本の電機産業の将来は明るいと肯定しなさい」という難しいもので、現状から見ても負けることが前提とされていました。しかし私は自らゼミのリーダーとなり、時間のある時は必ず集まるよう呼びかけ、全員で協力し、半年間かけて念入りに調査しました。またやる気や団結力を高めるため、飲み会を企画したり、メンバーの交流を盛んにしました。本番ではプレゼンを行い、議論の際には、質問攻めされているメンバーをサポートするため、迅速な切り返しを心掛けました。その結果、一番活躍していた人に贈られる「各大学のベストディベーター賞」にゼミ生20名程の中から選ばれました。この経験は自分が成長できたものであるし、努力の結果、最も達成感を感じた瞬間でした。

ゼミ生との準備の段階で一番気をつけたことは、必ず全員の意見を聞くことです。リーダーとして、自ら意見を提供することはもちろんですが、独りよがりになってはいけないと思い、常に周囲の意見に耳を傾け、絶対に否定だけはしないようにしました。本番で厳しい質問を受け、ゼミ生誰もが口を閉ざしてしまうこともあったため、その時は必ず私が意見を述べ、常に柔軟な対応をするよう心掛けました。この経験より、リーダーという役目は、単に全員をまとめ、引っ張っていくという存在ではなく、誰よりも周囲の状況を細かく観察し、時には縁の下の力持ちとなって皆をサポートしていく役目だと実感しました。そのようにすることで、チームとして見事優勝を成し遂げ、また本番での柔軟な対応を買われ、個人としても優秀賞を受賞することができました。また何事にも全力で取り組めば、必ず結果はついてくるということも習得しました。