どうも、昨日からご機嫌の南おにぎりです。
今日はそのご機嫌のわけをみなさんにお伝えしたいと思います。
昨日は部活の先輩がランチに連れて行ってくれることになっていました。
電車でお店の最寄り駅まで行くには新宿で乗り換える必要があります。
私は新宿駅を一回出て乗り換え先へと向かうのですが、その乗り換えまでの道がとてもわかりにくかったのです。
案内の表示があるにはあるのですが、どういうわけか気づいたら見失ってしまいます。
同じことを思う人は多いらしく、ネットに乗り換えまでの行き方を説明しているサイトがありました。
迷ってからかれこれ20分は過ぎています。
スマホを片手にサイトを見ながら乗り換え先へと急ぐ南おにぎり。
すると前から歩いてきた人に
「すみません」
と呼び止められました。
私は、
「あ、この人も乗り換えがわからなくて困っているのかな。今ならサイトも見つけたし教えてあげられるかもしれない。」
と思い、立ち止まりました。
私に案内を求めるべく声をかけて来たと思われる人は、若くてオシャレな感じの男性。きっと大学生でしょう。
てっきり場所を聞かれるつもりで待っていたので、最初に彼がなんと言ったかは聞き取れませんでした。
聞き返してようやくわかりました。
「もしよかったらいつかお茶でも…」
ということらしいのです。
そうです南おにぎり、なななんと…
ナ ナ… ナンパ
されてしまったのです!
恥ずかしいことに19年間生きてきて初の出来事です。
彼には時間がないからごめんなさいと断ってその場を後にしたわけですが、私はもうルンルンです。
たぶん乗り換えの駅に向かいながら私はスキップしていたことでしょう。
びっくりしすぎてその時は断るので精一杯だったのですが、自分もナンパされる対象として見られることもあるんだなあと、少し安心しました。
純粋にうれしい笑
私はナンパしてきた彼に言いたい。
「断ってしまったけど、あなたは私に自信を持たせてくれました。ありがとう」
と。
日々女の子をナンパしようと奮闘している彼らは、うまくいかないことも多々あるかもしれませんが、その一方でこうやって女子たちに勇気と希望を与えてくれているのですね。
いい仕事してますね彼ら。
そういう存在は大事だと思います。
…私がご機嫌なのはこういうわけでした!
これからも日々精進してまいります。
ではでは〜