【マイルCS】結論 | 確勝競馬

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【マイルCS】結論
『結論◎サトノアラジン』
高速馬場と言えば京都を真っ先に思い浮かべる人がマジョリティ。
そこから連想するのは、時計勝負に強い=スピードのある馬が有利。
この当然とも言える、極当たり前の論理にパラドックスが生じるのは過去の好走馬傾向から見れば明らか。
府中ならば、その考え方・論理がまかり通ったとしても、この京都ではそうは問屋が卸さない。

重要視したいのは中山実績。
2010年優勝馬エーシンフォワードは年明けニューイヤーS好走馬。
2011年優勝馬エイシンアポロンは弥生賞2着、朝日杯FS2着のパワータイプ。
また、2着のフィフスペトルは朝日杯FS2着、京成杯AH優勝馬。
2012年優勝馬サダムパテックは弥生賞馬、2着のグランプリボスは朝日杯FS優勝馬。
2013年優勝馬トーセンラーはセントライト記念2着、2着ダイワマッジョーレはダービー卿CT2着。
2014年に3着好走したグランデッツァはスプリングS優勝馬。

中山と言えば、重たい芝が通説だろう。
その重たい芝での好走馬が一般的に軽い芝とされる京都への好実績へと繋がる。
この客観的な事実とステレオタイプ的なイメージの乖離を今回は見過ごすことは出来まい。
京都は外回りとはいえ、インを立ち回る馬が有利。よって器用な競馬を展開すれば実力の差を埋められる。
中山は直線が短い故に、器用な競馬が求められる。
その単なる器用さという観点のみがお互いに求めれるものだとして、お互いに好走馬のリンクを生みだすという論理。だとすれば、芝の重さに対する適性など無視すべきもの。

上記で挙げたデータで明白な傾向が出ている以上はそれに従う方向性で予想を構築したい。
ともなれば、今シーズン“中山芝”で好走をした馬を取り上げれば良し。

そういう観点から見れば、真っ先に取り上げるべきのはモーリスだったはず。
今年破竹の勢いで連勝を重ねた内容はどれも素晴らしく、特に中山圧勝の実績はここでも光る。
しかしながら、当馬は今回は大きな調整遅れ。春に見せたパフォーマンスを再び披露できるかがポイント。
最も適性がありそうな当馬はコンディション面で不安を残す。ともなれば、他の馬をチョイスするのがベスト。

ならば、新興勢力サトノアラジンに◎を託す。
サトノアラジンは今年の春、中山で開催された春興Sを上がり32秒台の末脚で圧勝。
マルタカシクレノンが大きく逃げたが、後続はそれについていかずスローの様相。

この展開のイメージはまさに今年のヴィクトリアマイル。
離して逃げた馬を捕まえに行くには、ある程度の前目の位置取りにいなければ勝負にならない。
優勝したストレイトガールは5番手からの競馬で、基本的には後方待機勢はノーチャンスの展開。
事実、このレースの2、3着は先行していた馬で決着。後方待機で唯一差してきたのはこのサトノアラジンのみ。後方待機勢は上がり2、3位を記録しているがそれぞれ8、9着と脚を余している。
ヴィクトリアマイル同様にマルタカシクレノンの上がり時計がレースの上がり時計であったことから、展開有利は明らかに先行勢。先行勢が粘り切ろうという中で唯一、中山芝で32秒台の末脚を記録して差し切ったサトノアラジンの能力に非凡なものを感じた一戦。


展開不利を覆せるほど、この馬の実力は抜きんでていたという証明他ならぬ。
条件戦とはいえ、これが後の快進撃につながる根拠とも言えるレースだったのではないか。

中山での上がり最速32秒7は2005年のスプリンターズSのデュランダル並の末脚。中山での史上最速の上がりタイムを記録したということになる。しかも、デュランダルはスプリント。サトノアラジンはマイル、という舞台設定を考えれば、サトノアラジンのタイムがいかに驚異的か分かるだろう。

モンゴル大統領賞の勝ち時計も素晴らしかったのも見逃せない。
1分44秒7は東京1800m戦で歴代と比較しても5本の指に入るほど速いものであった。
実績の裏付けはなくとも、時計の裏付けがこの馬にはある。間違いなく、現時点でGⅠクラス。

他ならぬマイルだとこの馬特に凄い脚を使う。
前走の富士Sにしろ、絶望的な位置にいながらも豪脚を披露。
負けはしたものの、阪神開催の朝日杯勝ち馬ダノンプラチナに劣らぬ末脚を披露した点は見逃せない。
負けて強し。評価に揺るぎなし。

天高く馬肥ゆる秋。
4歳馬の秋で、自身も明らかな充実期を迎えているのは前走を見れば。
富士Sのレース後、“コンディションはもっと良くなる”というルメールのコメントから、調整過程から前走はまだまだ仕上げていなかったはず。
ここで注視したいのが陣営の思惑。賞金加算もしなければいけない立場とは言え、池江師は8分程度の仕上げ=その程度でも賞金加算出来るほどの実力があるとサトノアラジンを評価していたのでは?
姉ラキシスという血統背景、左回りの癖、ルメールも評価する高いマイル適性を考えればこのレース本命は明らか。ただ、富士S全力投球ではただ単に参加するだけのお客さん。


あくまで目標はマイルCS。それを優勝できるだけの器がある。
8分程度の出来で賞金加算出来ないようでは、どちらにせよその程度の器ではなかった賭けに出た。
だとすれば、陣営の評価は相当に高い。

事実、今回は馬なりで先着。終いは11秒台を記録してサッと仕上げる程度。
前走は一杯に追って負荷をかけて挑んだ一戦だけに、乗り込んできた割には中々重苦しさをニュアンスとして残してきた調整過程。
これぞ、池江流GⅠ仕様とも言うべき最終追い切り。
ベストな舞台にベストな仕上げ、当方はサトノアラジンをファーストチョイス。
サトノアラジン単複購入予定。アルビアーノ・ヴァンセンヌとのワイド7-1,8推奨。


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