【安田記念・レース展望】
★『マイネルファルケの刻むペース』
・マイネルファルケがマイル戦で刻んだラップタイムを【安田記念予想・2】で公開したが、その傾向はおおむね一致しており、それは『タメを作らない逃げ』だった。
今回、マイネルファルケ陣営から『変に溜めすぎず自分のペースで飛ばしてもらう』とのコメントがあるように、今回も同じようなラップを刻むはず。
★『東京新聞杯をサンプルとする』
同条件の東京新聞杯を引き合いに出す。ここでMファルケが刻んだラップは1000m通過タイム【58.2秒】、自身の上がり【34.4秒】、自身の時計が【1:32.6秒】だった。
一先ず、1000m=58秒、レース上がり34.0-34.5秒、と大まかな枠組みで考える。
★高速馬場
土曜メインレースは安田記念と同条件。タイムは破格の【1:31.7秒】と良くも悪くも超高速馬場。ただ、これは逃げ馬がべらぼうなペースで飛ばしたことに起因する面があり、安田記念がこれ以上のタイムで決着するとは限らない。
あくまでも、1000m=58秒を軸にしたい。『結論・1』
★高速決着濃厚、スピードに秀でた素軽さが必要。
★1000m=58秒、逃げるMファルケを捕まえるにはラスト3ハロン=33秒台後半、追い込み馬なら32秒台が必須。
【人気だけどコレは消し!】
★ショウワモダン
『ここ数戦が評価され、上位人気。前走も59キロを背負って快勝と見栄えはイイが、中身が伴わない。メンバーレベルも時計面も低いものだった。ダービー卿CTは超先行有利のトラックバイアスをスッと抜けただけ。
なにより、元値が重馬場巧者、高速馬場適性とは真逆の適性を持っており、今年の安田記念には向かない。
また、Hラップを追走して、かつ33秒台で上がってこれるイメージが沸かない。』
★キャプテントゥーレ
『ココはばっさり切り、でいかせてもらう。得意なレンジは時計の掛かる馬場で小回り。皐月賞、朝日CCなどの勝利を見てもそれは分かるものであり、特に朝日CC時の陣営のコメント(時計勝負は避けたいので雨が降って欲しい)を当方はっきりっと記憶している。
コーナーでスピードが落ちず、惰性で粘りこむ先行脚質が持ち味。当方の見立て通りなら、東京適性は皆無のはず。切れ味にも乏しく、34秒フラットが限界、だとするとMファルケを捕まえても、後ろの馬にキレ負けするシーンが大。』
★スーパーホーネット
『mixiコミュニティでフェブラリーS予想時、同馬のゴタゴタ話を公開した。そのオフレコ話を公開してしまったことで、かなりお灸を据えられた当方。ただし、伝えてしまったものは伝えてしまったもの。
改めて言う。「スーパーホーネットの脚は、完治していない」、と。
完治しているのならば、フェブラリーSなんて使っていない。』
★香港馬3頭
『3頭ともバッサリと切り捨てる。確かに日本馬が心許ない現状、未知の魅力がある香港馬に期待したいという気持ちは頷けるが、だからと言って藁にもすがる想いで香港馬に印を回すようなことはしたくない。
分析派の当方にとって、これらの馬は分からない。
ただ、現在の高速馬場が向かないような気がしてならない。香港でのマイル戦は良くて【1分33.5秒前後】、32秒台の時計決着に対応できる下地があるかどうかも「?」で、来たらしゃーない、それくらいの気持ちで切り捨てる。』