下記の会話があってから久しい。

 

子「良いシャーペンを使わないと、試験中の解答速度にも差し障りがあるなあ」

父「…………(普通に書ければいいでしょ)」

子「『安物買いの銭失い』とは、よく言ったものだなあ」

父「…………(いやいや、100円シャーペンで充分でしょ)」

子「フリクションに釣り合うシャーペンでないと、バランスが悪いなあ」

父「…………(関係ないと思うけれど)」

子「日能研の先生も高いシャーペンを推奨しているよ」

父「…………(それはないでしょ)」

 

小学生が高い文房具を使うことにコアラ父は反対であったが、ついつい妥協してしまった。

そして、コアラは某社の高級シャーペンの愛用者となった。

 

シャープペンシルという呼称は、アメリカ商標の「Eversharp Pencil」、

日本商標の「Ever Ready Sharp Pencil」に由来する。

後者はシャープ株式会社の創業者である早川徳次の発明であり、歴史の重みを感じる。

また、アメリカでは「mechanical pencil」、イギリスでは「prpelling pencil」と呼ばれる。

今宵は、コアラに英単語とシャーペンの歴史を説明しておこう。

しかし、思いとどまった。

 

コアラの目線が、「…………(受験に出題されない蘊蓄が始まるから、風呂に入ろう)」と

語っている。