君に伝えたいこと
3、楽しいんだということを忘れないで
空を見て、真っ青な空をみて、浮かんだ白い雲を見て
喜んでいる君を知っています。
母の作る料理を食べて、家族で遠くへ出かけて食事をして、
嬉しそうに、一口食べる度に、ニコッと笑顔になる君を知っています。
大きくなるとそれを忘れていくでしょう。
ふつうになるからね。
楽しくなるのは何か達成できた瞬間、とかになると思うんだ。
テストでいい点を取れた、
スポーツで何番になれた、
彼女ができた、
とても良いことだね!とても幸せで楽しいよね。
もっと、もっと、楽しいことをたくさん見つけて、
挑戦してほしいと、私は思う。
でもね、
もし失敗して、いやなことがあって、
そうやってきて、たくさん見つけた楽しいことがいやになることが起こってしまったら、
すべてがいやになる時が来てしまったら、
空を見上げて
お母さんに大好きなメニューを作ってもらって
思い出してほしいんだ
君は最初からとっても幸せじゃないか。
この世界は最初から君を迎え入れているよ。
お父さんとお母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、
たくさんの人に、産まれてきてくれた瞬間にうれし涙を流しながら
抱かれていたのが君なんだよ。
失敗しても、誰かに嫌われても、いやになっても、
君は生まれた時から愛されている。
君は一人じゃない。
だから
安心して君の今を、人生というものを楽しんでいいんだよ。
楽しいのは何かがうまくいった時だけじゃないんだよ。
どんなことも感じているその一秒、一秒をどうせなら楽しんで欲しいんだ。
君に伝えたいこと
2、人
人は鏡です。
君がだれかを嫌っていると、君も嫌われています。
君がだれかを馬鹿にしていると、君も馬鹿にされています。
君がだれかを信じていないと、君もその人には信用されません。
目の前の人は君です。
その人がたくさんの愛情を持って接してくれても、
君が心を閉ざすと、次第にその人もあなたには心を開かなくなります。
その人が君に悪口をいっていたら、
君もその人に悪口をいっていたのかもしれません。
君の気持ちが逆だったらどうでしょうか
君がその人にたくさんの愛情を持って接し続ければ、
その人はたくさんの愛情を返してくれたかもしれません。
君がその人の良いことばかりを素直にほめていれば、
その人も君の良いことを探していたかもしれません。
つまり、その人が君の良いことばかりをほめていたなら、
君はその人の良いことを以前からほめていたのかもしれないと、私は思います。
君のしたことはすべて自分にされることなんです。
でもね、「良いことをしても、悪いことしか起こらないじゃないか!」
と思う時も必ずくるでしょう。
だからといって、実はね、悪いことをしてたらすべて悪いことしか起こらなくなるんだよ。
良いことをしていたら、何個かに一つ、何人かに一人、良いことやあなたを愛してくれる人が現れます。
そうやって経験を続けてください。
すべての人と仲良くなれません。仲良くなりたいと思ってもなれない人もいます。
それでも、たくさんの人と仲良くなろうとしてみてください。
何が自分のダメなところだったのか、人と人が心を許すとはどういったことなのか、
たくさん失敗しないとわかりません。次第に解ってくることがあると思います。
失敗を恐れないこと、
そして、まず自分から人を愛すること。
目の前の人が素敵な気持ちでないと察したら、
それは君が素敵な気持ちになっていないのではないかと
自分を見つめてください。
相手を変えるのではなく、まず自分を変える。
自分を幸せにするなら、まず自分自身から始めることです。
鏡をきれいに掃除する前に、そこに映っている自分をきれいにしようと考えてください。
私は、人を嫌いになることばかり考えて生きる君より、
たくさんの愛情を与えて、包まれている君を見たいなと思うよ。