時折雨をちらつかせる薄曇りの中を
稲光が龍の如く光の軌跡を画く。
追って来る、空気を切り裂く振動と轟音…
本来『稲妻(いなずま)』は『いなづま』と読み
落雷により田が窒素を含んで稲が良く育つ事から
『稲の妻』で『稲妻(いなづま)』とされた。
夏の風物詩にも関わらず
夏の終わりから秋口にかけて発生するので実は秋の季語でもある。
夏といえばDH(=独断と偏見。@秋桜様)で『冬瓜(とうがん)』。
冬の文字に反して夏に収穫される『ウリ科』の野菜で
『冷暗所なら冬場まで保存が効く』事に由来する。
皮を剥きその身を湯がいてアク抜きをする。
下茹でしたら『あごだし』で数分煮る。
他に何も入れない。
透明なスープと透き通った冬瓜は
温かくても冷やしても美味しい。
翌日は鶏団子とフォーを入れていただく。
3日目には茄子、南瓜、ズッキーニと共に夏野菜のカレーを作る。
この『冬瓜三昧』で毎年の夏を実感するのだ。
これも夏の風物詩(4年に一度ですが)オリンピックのTV中継に釘付け状態。
『卓球の愛ちゃん』
『シンクロナイズドスイミング』
『ソフトボール』
『撫子ジャパン』
『柳本ジャパン』等々…
そんな折、今にも泣き出しそうな曇り空に稲光が走り
落雷の轟音と共に辺りが暗闇に包まれる。
うろたえる息子を宥(なだ)めて懐中電灯を探す。
地域全体の停電らしく
ブレーカをあげても電気が着かない。
暗闇の中で家族3人寄り添うのも夏の風物詩であり
これはこれで中々に良いものである。
しばしの後
明るさを取り戻す照明と共に
眠っていた家電達が一斉に動き出す。
『表示を点滅させる電子レンヂ』
『冷蔵庫のモーター音』
『首を振る扇風機』
そして
電子音と共に立ち上がるfax電話が
受信データを吐き出し始める…
そこには
文字も何も無く…
正確には
『何も見え無い』。
吐き出されたfaxの紙は
一面の『黒』
漆黒である。
家族3人、faxを見たままその場で凍り付く…
『ひょっとして霊界からの…』
思わず呟(つぶや)くわたくしに妻が答える
『ぜってぇ~ちげぇ~』
…あいっ
『全力否定』のその様は
正に『否妻(いなづま)』にございます(^^ゞ
( f a x ニ カ ン シ テ ハ ナ ゾ デ ゴ ザ イ マ ス )
稲光が龍の如く光の軌跡を画く。
追って来る、空気を切り裂く振動と轟音…
本来『稲妻(いなずま)』は『いなづま』と読み
落雷により田が窒素を含んで稲が良く育つ事から
『稲の妻』で『稲妻(いなづま)』とされた。
夏の風物詩にも関わらず
夏の終わりから秋口にかけて発生するので実は秋の季語でもある。
夏といえばDH(=独断と偏見。@秋桜様)で『冬瓜(とうがん)』。
冬の文字に反して夏に収穫される『ウリ科』の野菜で
『冷暗所なら冬場まで保存が効く』事に由来する。
皮を剥きその身を湯がいてアク抜きをする。
下茹でしたら『あごだし』で数分煮る。
他に何も入れない。
透明なスープと透き通った冬瓜は
温かくても冷やしても美味しい。
翌日は鶏団子とフォーを入れていただく。
3日目には茄子、南瓜、ズッキーニと共に夏野菜のカレーを作る。
この『冬瓜三昧』で毎年の夏を実感するのだ。
これも夏の風物詩(4年に一度ですが)オリンピックのTV中継に釘付け状態。
『卓球の愛ちゃん』
『シンクロナイズドスイミング』
『ソフトボール』
『撫子ジャパン』
『柳本ジャパン』等々…
そんな折、今にも泣き出しそうな曇り空に稲光が走り
落雷の轟音と共に辺りが暗闇に包まれる。
うろたえる息子を宥(なだ)めて懐中電灯を探す。
地域全体の停電らしく
ブレーカをあげても電気が着かない。
暗闇の中で家族3人寄り添うのも夏の風物詩であり
これはこれで中々に良いものである。
しばしの後
明るさを取り戻す照明と共に
眠っていた家電達が一斉に動き出す。
『表示を点滅させる電子レンヂ』
『冷蔵庫のモーター音』
『首を振る扇風機』
そして
電子音と共に立ち上がるfax電話が
受信データを吐き出し始める…
そこには
文字も何も無く…
正確には
『何も見え無い』。
吐き出されたfaxの紙は
一面の『黒』
漆黒である。
家族3人、faxを見たままその場で凍り付く…
『ひょっとして霊界からの…』
思わず呟(つぶや)くわたくしに妻が答える
『ぜってぇ~ちげぇ~』
…あいっ
『全力否定』のその様は
正に『否妻(いなづま)』にございます(^^ゞ
( f a x ニ カ ン シ テ ハ ナ ゾ デ ゴ ザ イ マ ス )