いつも、目覚ましをかけずに起きているのですが、だいたい五時とかが多いです。
早くて四時とか。
昨晩、
うーん、よく寝たなあ
と思って目が醒めると、時間は深夜0時(笑
たっぷり時間が使えますね(笑)
ということで、一昨日に届いたBlu-rayボックスの「lain」を一気に観ました。ノンストップで13話。
再び寝たのは5時半でした(笑)。
lainを知っている人は、数多くはないかと思います。
今から20年前。私が大学生になって一人暮らしを始めた頃、深夜に放送をしていたアニメ。
衝撃でした。
可愛い少女が出てきて萌え〜とかいったタイプのアニメではまったくなく。
時代的に、Windowsも98になり、インターネットが普及し始め、何かこれから新しいことが始まりそうな予感に満ちていたあの頃。
この作品は、ネットワーク化されていく現代社会の行く末と、人間の未来について真剣に考えさせられる内容をグッサリと当時の私に突きつけてきたのです。
あまり物語の中身に踏み込むことはここではあえてしませんが、絵柄や雰囲気はこんな感じです。
・・・決して明るくはないです(笑)。
苦手な人もいるでしょうし、一度通しでみたくらいでは、到底理解できるような薄い内容ではない。
使われる言葉も、なんか調べないとわからないような単語もちらほら。
protocolとか、この作品で知ったもんなあ。
でもね、その寄せ付けない感じがいいのよ。
哲学的なテーマや、身体というものが人間にとって必要なのかどうか、という問題。
記憶と記録の問題。
携帯が普及し始めて、写メールという言葉がまだ目新しく感じられた当時の1998年において、これだけ未来を見据えて創られた作品もなかなかない。
また、割と極端な結論にいきがちだったり、逆に真っ当な意見が出てきた時。
この作品の中のキャラは、ちゃんとそれに対して真っ向から疑問と自分の意思を持ち、
「それは、違うよ」
なんてキッパリと言い放つあたりも、なんだかとってもカタルシス。
当時哲学科に在籍していた私にとって、すごく考えさせられる、内容の濃い作品なのです。
VHS のビデオで、二本くらいレンタル落ちのを持っているけど、再生するビデオデッキがないので(笑)、今回Blu-rayのボックスを買った次第。
メニューセレクトのトップ画面が小さなマックの画面を意識していて、選択音も超カッコいい!
ずっと選択し続けたい←何をだ(笑)
Blu-ray版にリマスターするのに、一つの回の話だけで一ヶ月かけた回もあるとのことで、映像がすごく綺麗でした。
ずーっと観続けて朝になっても、全く眠くなかったもんなあ。
lainにちょろっと出てくる宇宙人の意味、この年齢になってやっとわかったわ。
オススメです。
Close the world, open the next.



