ある日の銭湯での出来事



1人の少年が温かいお風呂にぬくもっていると


目の前には2人の親子がぬくもっている


子供ははしゃいでいて


父は笑顔で子を見ている


子が風呂からでようとすると


父が「10秒かぞえてからでなさい」と告げる


子は暑いから嫌がりつつも


父と幸せそうに秒数を数えていた

きっと風呂上がりにご褒美のジュースとアイスを買ってもらっているだろう



その少年も幸せな親子を見て


いつか懐かしい自分の思い出を思い出し


心が穏やかになり


笑顔になっているのであったとさ

年が経てば照れくさい気持ちになり


いじっぱりになるだろう


しかし


家族との時間を大切にしよう


ささいな時間こそが幸せであるだろう


by SEIGI晴れ