「…あー、もしアレだったら一緒に菓子作ります?」


「へ?」


「や、わざわざ買うってのも費用勿体ないなー‥‥と。ラビが美味そうな菓子頂いちゃったし、折角ですから。」


大切そうに小袋を抱えるラビを横目に、そう切り出した。


「あ‥‥やっぱ嫌っすよね、すいません。つい自分の感覚で言っちゃって。」


「いえ、作りたいです! そしたら食べ放題ですよね?!」


「え?あ、そうっすね‥‥;」


意外にもキラキラした目を向けられ、一瞬たじろぐ。


「やったあ、お菓子ー♪ 一狼にもあげよっと。」


「‥‥じゃあ、行きますか。家庭科室はフォルテが破壊しちゃって、保健室の簡易キッチンしかないですけど。」


大丈夫ですよ、と笑顔を返すシャオにつられて顔を綻ばせ、保健室に足を向けた。


「ミツキはりょうり、じょうずなんだよ。」


「へぇ、そうなの? 僕はねー‥‥」




すぅさん宅シャオ先生(勝手に)お借りしました^p^

そして私が書くとみんな残念すぎることにorz ナズェだ…!


相変わらずの短さに全俺が泣いた。くそぅ。

文才をくださぁい(´д`;)


シャオ先生が天使だよ! だからきっと一狼くんも天使だよ!←

ああぁミツキを隣に並べるのが勿体なさ過ぎてもう…!


とにかくハロウィン企画楽しいです!(ここ重要