「…あー、もしアレだったら一緒に菓子作ります?」
「へ?」
「や、わざわざ買うってのも費用勿体ないなー‥‥と。ラビが美味そうな菓子頂いちゃったし、折角ですから。」
大切そうに小袋を抱えるラビを横目に、そう切り出した。
「あ‥‥やっぱ嫌っすよね、すいません。つい自分の感覚で言っちゃって。」
「いえ、作りたいです! そしたら食べ放題ですよね?!」
「え?あ、そうっすね‥‥;」
意外にもキラキラした目を向けられ、一瞬たじろぐ。
「やったあ、お菓子ー♪ 一狼にもあげよっと。」
「‥‥じゃあ、行きますか。家庭科室はフォルテが破壊しちゃって、保健室の簡易キッチンしかないですけど。」
大丈夫ですよ、と笑顔を返すシャオにつられて顔を綻ばせ、保健室に足を向けた。
「ミツキはりょうり、じょうずなんだよ。」
「へぇ、そうなの? 僕はねー‥‥」
*
すぅさん宅シャオ先生(勝手に)お借りしました^p^
そして私が書くとみんな残念すぎることにorz ナズェだ…!
相変わらずの短さに全俺が泣いた。くそぅ。
文才をくださぁい(´д`;)
シャオ先生が天使だよ! だからきっと一狼くんも天使だよ!←
ああぁミツキを隣に並べるのが勿体なさ過ぎてもう…!
とにかくハロウィン企画楽しいです!(ここ重要