老人病院勤務の思い出。 | けんけんのブログ

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介護の仕事に興味の無い方はスルーで構いません。
(今回も私の未熟だった病院勤務時代の話です)
 
私、けんけんは10年前に病院で勤務してました。
ヘルパー2級を取って、最初に働いたのが病院(療養型医療施設)でした。
患者様の平均要介護度が4と、介護度5の寝たきりの方も多かったです。
 
何年も働いていると、「亡くなる患者様」に立ち会うことも多くなり。
今回は、その辺の勉強させて頂いた頃の思い出を記事にしたいと思います。
 
夜勤に入ると、日勤との引継ぎ業務をまず行います。
その時に、「この○○さん、今日がヤマね」
       「あ、そうですか分かりました」
など、淡々と話して平然とエンゼルセットを用意したりするんですね。
仕事だからそうですよね。
日勤者が帰り際に、「いや~ついてないね。夜勤がんばってね~」
なんて言うんですよ、笑いながら。
私もね、つい「またですよ、いつも僕ばっかり」 なんて答えてたりしてました。
実際、亡くなると業務が多忙になります。
当時の私は、こう思ってました。
 
夜勤はただでさえ忙しい
     ↓
死なれると更に忙しいから大変=ついてない、やってられない
 
酷い考えしてましたね。
 
ある患者様が亡くなりました。
相方のスタッフは一人でおむつ交換。
私はいつもの様にカーテンを閉め、
エンゼルケア(死後の処置)を行いました。
カーテンの向こうでご家族が到着したのがわかりました。
カーテンを開けると、一礼して下さるご家族。
そして一気に泣き崩れるご家族様。
 
少しの間、ご家族と話をしてたかな。したら、
○○君早く!オムツ交換まだ終わってないしょ!
そんなとこでつったってない(怒
私一人でオムツ交換やらせる気?
 
なんてご家族に聞こえる様に言われました。
一礼してその場を離れる私。
 
どう思われてたんでしょうね。
気持ちの良い思いはしなかったでしょうね。
 
 
 
ふと、こんな昔の話がしたくなり記事にしてしまいました。
記事をみて、
もし、気を悪くした方がいましたらお詫びします。