問題解決能力の向上
大人になって僕は、これといった趣味もなかった。
音楽を聞くのが好きだったから、思いつきでピアノ教室に通いだした。それからそろそろ、3年たちます。
正直、3日坊主の自分がゼロからのスタートでここまで続けられたのは凄いと思う、ただ、心のどこかに明確に認識できないもののなにかすっきりしない何かを感じていました。
その「何か」は日に日に大きくなり僕にのしかかってきた。僕は僕なりにその何かを考え続けてた。
インターネットは書くより見るほうがすきなのですが、ある方の日記でかかれてたことが自分にのしかかってた何かである、と確信が持てた。その日記の内容をかいつまんで書くと以下のとおり。
学生時代にふと塾へ行くことを疑問に思う。
「先生に教えてもらい、回答を得る」
ということは、
一歩間違えば、
「難しいことを噛み砕いてもらって理解し、記憶する」能力であり、
「難しいことを噛み砕く」能力とはかなりの差があるのだと・・・
未解決な問題に直面したときに自分の力でどれだけ切り開けるかと。
話が後先になって申し訳ないのですが、僕は今ピアノ教室を休んでいます。それは講師の方がなんでも教えてくれるから、ついつい甘えてしまっているのが嫌だから、お金払っているから教えてもらえるのは当たり前ですが、同じ場所で同じ人とやってるうちにどうもマンネリというか、はじめたころの純粋に「ピアノが上手くなりたい」そういう気持ちが薄れてきている。そして、講師に甘えてやしないかと、自分でできるところまで足りないものをアドバイスしてもらう、自分で気がつかない悪いところに一言貰う。もっと自分主体でなくちゃいけないと思う。もっと自分自身で考えることの大切さを痛感してる。
自身の問題解決能力の向上は当面の課題です。