実際の速度や使い勝手について

私は群馬県の南部に住んでいます。


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いや、いくらなんでもここまでではないけどさｗｗｗ
実際に使ってみての速度や使い勝手について報告です。
速度はgooのスピードテストで測定しました。
上りはAndroidのspeedtestアプリで測定しました。

・伊勢崎市駅周辺（会社の中）
自分の席：だいたい下りで3Mbps
建物中央の実験室：圏外
会社駐車場：下り概ね3Mbps
・自宅（ http://www.uqwimax.jp/service/area/ ではサービスエリア内。近くに空白地帯有り）
窓の近くでも、食卓でも概ね1～3Mbps。のぼりは500k程度
・事業所A（赤城山の中腹）
圏外。道路挟んだ反対側と会社の敷地の南側は一応サービスエリアなのに…
アンテナ立てる予定もありませんと無碍なこと言われました。


グンマーだからしょうがないですね。
一応、サービスエリアの地図では圏外となっていても電波を受信することがあります。（1Mも出ませんが）

・埼玉県久喜市（木造家屋）
3～5Mbps（のぼり１M）
・東京都武蔵村山市の工業団地内
3Mbps（のぼり300k）

繋がっていれば、auの3G回線よりも速いですね。
これはもう、iPad2買うしか！

機器の使い勝手です。
・胸ポケットに入れていると暖かい、と言うより熱いです。ホッカイロよりは熱くないですが低温ヤケドしそう。
・標準の設定では、いざ使おうとした時に電源が入っていない（10分で電源がオフ）です。
・自動的に電源が落ちないようにすると、カタログ値の8時間も保ちません。実際には5時間程度といったところでしょうかｉ
・他のWiMAX端末よりはコンパクトなポータブルサイズですが、ほぼ携帯（IS03≒iPhone)と同じ大きさです。

PCがMacBookでこれまた白いんだわ…

白いんですが、WiMAXだけは白ラメってかんじです。

そんなわけで、WiMAX導入に関するドタバタはこれで一段落です。
短い間でしたが、駄文の本ブログにおつきあいいただきありがとうございました。

WM3500Rの初期設定にハマる

端末も届いたところで、セットアップです。
既にプロバイダとの契約は済んでおりますので、WiMAXサービス加入契約は不要です。
これはUQWiMAXで契約した場合でも同じです。

端末単体で購入した時にはセットアップが必要です。

ACアダプタを接続し、「つなぎかたガイド」に従います。
私のメイン機種はMacBookですので、無線LANは内蔵されています。ですので、「無線で接続の場合」という所を見ながら進めます。
付属のCD-ROMに入っている「らくらく無線スタートEX」を使います。


Mac版はMacというフォルダの中にあるRAKURAKUEXGUIDE(C).ZIPというファイルです。
このままでは使えませんので、展開します。

適当なフォルダをデスクトップや書類フォルダの中にコピーしてから、コピー先でダブルクリック。
これで展開されます。

らくらく無線スタートEX.app というのが出来るので、コレを開きます。

ちなみに、CD-ROMの中にはWM3500R以外に、3300,3400の説明書も一緒に入っています。
WM3500Rの取扱説明書は3500_MANUAL.PDFというファイルです。

らくらく無線スタートEX.appを開いてから、機器側面にあるSETボタンを長押しして認識させます。
それだけで設定が終了です。
元々使っていたAirMacExpressから、自動的にaterm-（hoge）-gに無線LANが切り替わります。
そして、ブラウザを立ち上げればネットに繋がります。

ここまでは問題がなかったのですが、SSID（無線LANの識別名）を独自の名前に変えようと思い、http://web.setup/にアクセスします。

ユーザー名とパスワードを求められます。
ユーザー名は[admin]らしいのですが、パスワードが分かりません。
説明書を見てもはっきりと書かれていません。

本来ですと、初めてhttp://web.setup/にアクセスした時点でパスワードを自分で決める画面が出るそうなのですが、どういうわけか出ません。
 
ユーザーサポートに電話です。
Hi-HOか、NECか、UQWiMAXか…
とりあえずUQ WiMAXに電話。

機器側面にあるRESETをペーパークリップの先などでつついてリセットしました。
待つこと1分少々。初期化されました。

これでhttp://web.setup/にアクセスすると無事にパスワードを決める画面が出てきます。
特に文字数制限とかはないそうです。（ホントに？）

これで詳細な設定をして、終了です。
設定を変えた時に、設定項目の下の方にある設定ボタンを押したあと、画面左上でオレンジ色に点滅している保存を押さないと設定が反映されません。（下の図では青くなっていますが左上の[保存]がオレンジ色に点滅します）

私はSSIDと省エネの項目をいじりました。

バッテリ駆動していると、すぐに機器の動作状況を示すLEDが消えてしまい、電波状況などが判りません。
自動LED消灯を「使用しない」に、ロングライフ充電を「使用する」と変更しました。

これで設定は終了です。
保存を押すとリセットがかかりますので、再起動するまで待ちます。

申し込んでから届くまで。

Hi-HOのホームページからHi-HO WiMAXコースを申し込んでから3日。一日千秋の思いで待って…はいませんでしたが、しばらくワクワクものでした。
帰宅したところ、契約書類が届いていました。メールアドレスとかIDやパスワードとかが載っています。
一緒に、不在連絡票も。

書類は3日で届きましたが、機器は2日で届きました。
圧倒的です。
某Y電機で聞いたところ、人気機種なうえファームウェアにバグがあったとかで、納期未定で何ヶ月かかるか判りませんとか言われましたがそんなことはなかったです。

設定でちょっと問題がありましたが、それについては又追って。

Hi-HOでの契約とFlet'sの解約

Hi-HOでWiMAX、と決めたところでコース変更とFlet'sの解約です。

Hi-HOの方ですが、コース変更がわかりにくいです。
Flet'sのコミコミコースからは書面での申し込みが必要となります。
Flet's光コミコミコースから、メールアドレス+接続時間1hまでのちょびっとコースに切り替えます。

Flet'sの解約はNTTに電話（0120-116116)で済みます。
固定電話どうしますか、とか転送どうしましょうか、といわれます。
固定電話は不要で携帯の番号案内（３ヶ月無料）だけお願いしました。
機器の返却に関する説明などを受けて解約日を決めました。

どこのWiMAXで契約するか

家族は別段プロバイダに加入していた訳ではありませんので、とりあえずUQ WiMAXで契約しました。
  私が契約する段になって今のプロバイダから提供されているアドレスは残したい、と考えました。
メインはgmailですが、gmail等のフリーメール不可の所もありますので、残したかったのです。

とりあえず今使っているHi-HOのみてみました。
新たにWiMAXコースができていました。しかし残念ながらこのコースへはほかのコースから変更できません。
しかし、２年縛りで本体価格が無料というのは魅力的です。

@NiftyやSo-netもUQよりお得なサービスを行っています。
kakaku.comで契約すると１万某かキャッシュバックというのもありましたが、２年目以降に割高感があります。
ヤマダ電機や

ちなみに各社サービスの一例でメリット・デメリットをみてみます。
・biglobe
○機器価格0円
○月額3591円（安）
今ならここで契約していたと思います。

・@Nifty
○月額3591円
○買い取りで充電台付きが4000円
×機器レンタルだと月額840円

・So-net（レンタル）
○月額2835円
×ただし、基本料が4200円

・So-net（買い取り）
○本体価格０円
×月額4200円

・Hi-HO
○月額3880円
○２年縛りで本体価格０円
×２年契約

・その他
ダイワボウ情報システムとか、ヤマダ電機とかもやっていますが上記から選ぶことにしました。
今ならbiglobe一押しですが、契約したときにはこのプランがなかった（あったけど気づいていなかった？）のと、端末がNECのWN3500ということで、Hi-HOを選びました。

２年縛りの契約ですので以下の点が気になります。
・バッテリ劣化
　->携帯電話も同様ですが、外で使う際にはモバイルブースターを持ち歩く、または車の中で使用するので大丈夫
・規格の陳腐化
　->LTEやWiMAX2が視野に入っていますが、WiMAX2は2012年以降展開予定ですし、LTEは屋外での速度が37.5Mで、WiMAXの方が早い。docomo Xiやauが展開しはじめていますが、使える範囲が狭い&展開に時間がかかるので２年後にはまだWiMAXは魅力があると考えてよいと思います。