若者にとってネットラジオは新しいメディア
● NHKが挑戦する“新しいラジオの価値”、高校生リスナーとつくる双方向ラジオ番組
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民放ラジオ各局が参加している「radiko.jp」や、NHKラジオが提供する「らじる★らじる」といったインターネットラジオの本格的な普及により、"ラジオの良さ"が見直されている。ラジカセや携帯ラジオがなくてもパソコンやスマートフォンから誰でも簡単にラジオが聴ける環境が実現したのだ。
「ネットラジオの普及により、改めてラジオの魅力を知ってもらう機会がやってきた。今までラジオは"オールドメディア"と言われてきたが、ラジカセや携帯ラジオを持たない多くの若者にとって、ネットで聴くラジオは初めて体験する"新しいメディア"でもある。あえて今までの"NHKらしさ"を捨てて、全く新しいラジオの価値を提供したい。」
そう語るのは、NHKラジオ第1で4月7日(土)21時5分からスタートする若者向けの新番組『wktkラヂオ学園』(wktk:ワクテカ)のディレクター、津田 聰一朗氏と神沢 祐作氏の二人だ。
『wktkラヂオ学園』は、“明日のネタは、ココにある!”というコンセプトで毎週土曜日と日曜日の21時5分から放送される3時間のワイド番組で、土曜日は NEWS の加藤シゲアキさん・ガレッジセールのゴリさんが MC を務め、日曜日は AKB 48選抜メンバー・あべさく(あべこうじ・佐久間一行)、ガリットチュウが MC を務めるなど曜日ごとに全く違った内容になっている点が特徴だ。若者が翌日の学校で話題にしたくなるような企画を展開しながら、リスナーが様々な形で参加できる番組を目指しているという。
● 「“台本・脚本のない番組”を目指す」 -- 土曜担当の津田氏
土曜日の担当ディレクターを務める津田氏によると、女子からの人気が高い NEWS の加藤シゲアキさんとお笑いコンビ ガレッジセールのゴリさんがパーソナリティを務める『シゲゴリの wktkラヂオ学園』では、リスナーとパーソナリティがゆっくりと語り合う空間を目指しているという。「番組に匿名でメッセージが送れるところや、パーソナリティがリスナーと本音で向き合うところ、音楽をきっちり楽しめるところ、そういう“ラジオ本来の良さ”をリスナーに楽しんでほしい」と津田氏は語る。
また、企画テーマは良い意味でアバウトに設定し、“クール・知性派”の加藤シゲアキさんと、“何でも相談できるアニキ”のゴリさんが、リスナーとの対話で生み出していく“台本・脚本のない番組”を目指しているという。「パーソナリティが番組、リスナーと真剣に向き合うことで生まれる世界に期待してほしい」(津田氏)。
● 「毎週異なるパーソナリティが、新しい化学反応を生み出す」 -- 日曜担当の神沢氏
一方、リスナーに積極的に参加してもらうことで盛り上げていきたいと語るのが、人気アイドルグループAKB 48の選抜メンバーとお笑い芸人が多数出演する日曜日の『AKB48×泥芸人!wktkラヂオ学園』担当ディレクターの神沢氏だ。AKB 48の選抜メンバーが週替わりで登場し、リスナーのメッセージや、番組企画を受け付けるほか、お笑い芸人のあべこうじ・佐久間一行とガリットチュウが交互に番組を担当しながらリスナーの投票によって10月からのレギュラーパーソナリティの座を決めるというサバイバル企画も展開する。「日曜日は週替わりでパーソナリティが入れ替わり、毎週新しい“化学反応”が生まれるのが特徴だ。出演者のチャレンジと成長の過程をリスナーの方々に応援して頂ければ」と神沢氏は語る。
また、日曜日にはロッチが担当する「自分はダメ人間だ!」という投稿エピソードを紹介するコーナーや、怒髪天 増子直純さんが担当する“働く”ということに対する悩みや相談を募集するコーナーも展開する。「若者が毎日を楽しみながらも不安や悩みを抱えて生きているように、番組に寄せられる声にはユーモアも悩みもあるはず。面白さを提供するだけでなく、多くの若者の成長の糧になるような番組を作っていきたい。」(神沢氏)。
● メールやTwitterなども柔軟に活用、リスナーとのコミュニケーションを大切に
最後に、間もなく開始するこの新番組への抱負を伺った。両氏は、『wktkラヂオ学園』を通じて若者に“面白さ”、や“前向きな気持ち”を伝えていきながらも、番組が目指すゴールはあえて決めず、様々な可能性を模索しながらリスナーとの双方向コミュニケーションを通じて作り上げていきたいという。
また、リスナーは番組にメールでメッセージを送るだけでなく、Twitter を通じて番組への感想や意見を寄せたり、リスナー同士で会話したりしながら番組を楽しむこともできる。津田氏は、「インターネットを通じて番組の作り手とリスナーが繋がっているという状況は、お互いにとってラジオの新しい価値を生み出す大きなチャンスだ」と語った。
■ 『wktkラヂオ学園』(NHKラジオ第1)
http://www.nhk.or.jp/wktk/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120330-00000009-inet-inet
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民放ラジオ各局が参加している「radiko.jp」や、NHKラジオが提供する「らじる★らじる」といったインターネットラジオの本格的な普及により、"ラジオの良さ"が見直されている。ラジカセや携帯ラジオがなくてもパソコンやスマートフォンから誰でも簡単にラジオが聴ける環境が実現したのだ。
「ネットラジオの普及により、改めてラジオの魅力を知ってもらう機会がやってきた。今までラジオは"オールドメディア"と言われてきたが、ラジカセや携帯ラジオを持たない多くの若者にとって、ネットで聴くラジオは初めて体験する"新しいメディア"でもある。あえて今までの"NHKらしさ"を捨てて、全く新しいラジオの価値を提供したい。」
そう語るのは、NHKラジオ第1で4月7日(土)21時5分からスタートする若者向けの新番組『wktkラヂオ学園』(wktk:ワクテカ)のディレクター、津田 聰一朗氏と神沢 祐作氏の二人だ。
『wktkラヂオ学園』は、“明日のネタは、ココにある!”というコンセプトで毎週土曜日と日曜日の21時5分から放送される3時間のワイド番組で、土曜日は NEWS の加藤シゲアキさん・ガレッジセールのゴリさんが MC を務め、日曜日は AKB 48選抜メンバー・あべさく(あべこうじ・佐久間一行)、ガリットチュウが MC を務めるなど曜日ごとに全く違った内容になっている点が特徴だ。若者が翌日の学校で話題にしたくなるような企画を展開しながら、リスナーが様々な形で参加できる番組を目指しているという。
● 「“台本・脚本のない番組”を目指す」 -- 土曜担当の津田氏
土曜日の担当ディレクターを務める津田氏によると、女子からの人気が高い NEWS の加藤シゲアキさんとお笑いコンビ ガレッジセールのゴリさんがパーソナリティを務める『シゲゴリの wktkラヂオ学園』では、リスナーとパーソナリティがゆっくりと語り合う空間を目指しているという。「番組に匿名でメッセージが送れるところや、パーソナリティがリスナーと本音で向き合うところ、音楽をきっちり楽しめるところ、そういう“ラジオ本来の良さ”をリスナーに楽しんでほしい」と津田氏は語る。
また、企画テーマは良い意味でアバウトに設定し、“クール・知性派”の加藤シゲアキさんと、“何でも相談できるアニキ”のゴリさんが、リスナーとの対話で生み出していく“台本・脚本のない番組”を目指しているという。「パーソナリティが番組、リスナーと真剣に向き合うことで生まれる世界に期待してほしい」(津田氏)。
● 「毎週異なるパーソナリティが、新しい化学反応を生み出す」 -- 日曜担当の神沢氏
一方、リスナーに積極的に参加してもらうことで盛り上げていきたいと語るのが、人気アイドルグループAKB 48の選抜メンバーとお笑い芸人が多数出演する日曜日の『AKB48×泥芸人!wktkラヂオ学園』担当ディレクターの神沢氏だ。AKB 48の選抜メンバーが週替わりで登場し、リスナーのメッセージや、番組企画を受け付けるほか、お笑い芸人のあべこうじ・佐久間一行とガリットチュウが交互に番組を担当しながらリスナーの投票によって10月からのレギュラーパーソナリティの座を決めるというサバイバル企画も展開する。「日曜日は週替わりでパーソナリティが入れ替わり、毎週新しい“化学反応”が生まれるのが特徴だ。出演者のチャレンジと成長の過程をリスナーの方々に応援して頂ければ」と神沢氏は語る。
また、日曜日にはロッチが担当する「自分はダメ人間だ!」という投稿エピソードを紹介するコーナーや、怒髪天 増子直純さんが担当する“働く”ということに対する悩みや相談を募集するコーナーも展開する。「若者が毎日を楽しみながらも不安や悩みを抱えて生きているように、番組に寄せられる声にはユーモアも悩みもあるはず。面白さを提供するだけでなく、多くの若者の成長の糧になるような番組を作っていきたい。」(神沢氏)。
● メールやTwitterなども柔軟に活用、リスナーとのコミュニケーションを大切に
最後に、間もなく開始するこの新番組への抱負を伺った。両氏は、『wktkラヂオ学園』を通じて若者に“面白さ”、や“前向きな気持ち”を伝えていきながらも、番組が目指すゴールはあえて決めず、様々な可能性を模索しながらリスナーとの双方向コミュニケーションを通じて作り上げていきたいという。
また、リスナーは番組にメールでメッセージを送るだけでなく、Twitter を通じて番組への感想や意見を寄せたり、リスナー同士で会話したりしながら番組を楽しむこともできる。津田氏は、「インターネットを通じて番組の作り手とリスナーが繋がっているという状況は、お互いにとってラジオの新しい価値を生み出す大きなチャンスだ」と語った。
■ 『wktkラヂオ学園』(NHKラジオ第1)
http://www.nhk.or.jp/wktk/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120330-00000009-inet-inet