きょうの ゆめのおはなし ?
死ぬ夢を見た
わたしは思い出した 死後(...あるとするのならば...)の世界を見た気がした
だけど覚えていない。そこだけぽっかりと抜け落ちている。
ゆっくり、安らかに 揺り篭に揺られるように (...もしそのようなものが存在するのならば...)神、或いは母に抱かれるように逝ったようだった。
ゆっくり、安らかに 揺り篭の中で穏やかに (...もしそのようなものが存在するのならば...)神、或いは母に抱かれるように、手を翳し瞼をそっと閉じられ、わたしは安心して逝ったようだった。
頭は霞がかったように白く塗り潰されていき、思考の波も、若しくは海も消え去ったようだった。
もう思慕も恋慕も憎悪も嫌悪も憤怒も悲哀も総ての思考を手放すことが出来るのかと思うと、自身の体は歓喜に満ち溢れるようだったのを覚えている。
...死ぬ夢を見た
人は皆還元されてゆくのだろうか。