玉界は、あともう少しで初回を迎える「キャリア」一色ですね。
試写会に行かれた方々の感想を聞いていると、観終わったあとスカッとするそうで超楽しみ。
さて、私は引き続き「巨悪は眠らせない」ロケ地巡りの続きをば。
このドラマの私のクライマックスシーンは、上からの圧力で捜査に待ったがかかったと聞いた
冨永検事が、あの赤い絨毯の階段で、
「特捜部の使命です!巨悪は眠らせない」と次長検事に詰め寄っていくシーンでした。
(確か、予告でもよく流れていましたよね。)
なんで、是非ともこの階段だけは見に行ってみたかったんです。
赤絨毯の階段は、宇都宮の県議会議事堂の吹き抜けのロビーにある階段でした。
本当に綺麗な赤い絨毯で、確かにロケによく使われそうな場所でした。
上から見るとこんな感じ。
そうして、この県議会議事堂の入口ロビーも撮影で使われていました。
冨永検事が慌てて入っていくところ。
あと仲代さん扮する橘が、本当の悪党である官房長官中江を告発するため上っていく階段。
冨永検事と橘の対峙シーンもよかったけど、
この階段シーンの仲代さんも流石と思わせる演技でしたね。
こちらの階段は、県庁側のロビーの階段です。
ちなみに県庁と県議会議事堂は隣同士で建っています。なんで同じ日に撮ったかな。
あと、東京地検の地下駐車場は、この県庁の地下駐車場でも撮影していたんじゃないかと
一緒に行った玉友さんが教えてくれました。
文科省の役人から左門の行方を聞かれるシーンはこの奥で。
一番奥に見えている白の四角いのが同じでしょ。
あと、左門から渡されたスマホを抱えて歩くシーンの駐車場もここかな。
駐車場の柱の白い線が同じですよね。
と、栃木県庁にはいっぱいロケ地がありました。
ま、前橋やつくばまでは行けなかったけど、ロケ地巡りまたしたいです。
ドラマは独身設定の富永と紗季ちゃん扮する八反田が恋愛関係にならなくてよかった。
こういう作品には不要だもんね。
あと、萩原さん扮する事務官の五十嵐さんが、2重スパイという設定も驚きました。
半ばあたりから怪しい気配を漂わせていたけど味方でよかったわ。
それにしても、公安の手塚とおるさんはこういう役柄本当に上手いですね~
こうなったら、ぜひ続編を期待したい。
最後に、赤旗も運良く入手できたんで貼らせていただきますね。
写真がとても素敵です。