こんにちは後藤浩文です。
今回も電気療法と当院の設備についてお話させてもらいます。
前回の低周波療法に続いて今回は高周波療法を紹介していきます。
高周波療法とは300KHz以上の短波、超短波を利用したものをいいます。
高周波療法の目的は温熱療法ですが、患部に熱感を持たせることなく
血流やリンパの流れを促進していきます。
電気刺激が熱として深部に到達して慢性の関節痛、腰痛、神経痛に効果が高
いとされています。したがって急性の炎症には適しません。ただし患部の温度
を上げても血流により熱を持ち続けるようなことはなく、局所の温度が上がるよ
うなことありません。
このようなことがわかると、自分の痛みにはどんな治療がいいのか、より効果
的な治療がわかり、早く治すことが期待できます。
いとう接骨院
名古屋市名東区高社2-91
TEL:052-773-5522