子供が何を考えているかわからない | まいすとれーじ

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子供が問題児だったり、不登校だったりして、子供と十分に話し合えない親御さんは多いですが、その親御さんたちが必ず言うのがこの言葉です。

 

「子供が何を考えているかわからない」

 

「子供が心を開いて話をしてくれない」

 

 

基本的に子供の思考は全部親の思考の投影なので、ということは親であるあなた自身が、

 

「自分が何を考えているかわからない」

 

「自分が心を開いていない」

 

もう本当にそのままだったりします。

 

 

 

親自身が本当は何を考えているのか何を望んでいるのか、自分でわかっていない。

 

それを子供が代わりに見せてくれているんです。

 

 

お父さんもお母さんも、自分で自分のことわかってないよね?と。

 

 

親自身が自分で自分に心を開いていなければ、子供も心は開きません。

 

親が自分が本当は何を考えているのか、それを明確に言語化出来ないようであれば、当然子供も何も喋りませんし、何も教えてはくれません。

 

 

シンプルなんですが、ここが盲点になってずっと子育てに悩んでる方も結構います。

 

「子供が○○で・・・」って、もし言ってしまう癖があるとしたら、その「子供が」の部分を「自分が」に置き換えてみてください。

 

 

そこから見える答えは結構あります。