大切な人には会いに行こう | まいすとれーじ

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私の両親なんですが、元気すぎて病気になる気配すらなく、健康診断もオールA。

 

2人とも70代ですが、今回の夏休みも「旅行に行くからホテルを予約して頂戴!」と言ってきたので、何とか良さそうなホテルを探して予約したものの、ホテル代高すぎ。(支払いは全て私)


でも人生は思い出作りだから、死ぬその瞬間まで人生を謳歌して遊んでくれたらそれでいいし、私を育てるのにかかったお金と比較したら、旅行代金ではペイ出来ないくらいの金額ですからね。

 

ちなみに「お土産お願いします!」と言ってみたら、LINEで「OK!」とかわいいスタンプが返ってきました。

 

 

今まで旅行に行ってもお土産なんて一度も買ってきたことのない両親が、昨年くらいから私にお土産を買ってきてくれるようになりました。

 

私だけでなく、両親も激変しています。

 

 

子供が変われば親も変わる。

 

むしろ先に子供が変われ。

 

 

何かね、私の起業家仲間が最近父親を亡くして、かなり落ち込んでいたんですよね。

 

若い頃から親と疎遠になりがちで、あまり関わらないように生きてきて。

 

 

でも晩年、お父さんが病気をしたこともあり、その治療費を出してあげたり、頻繁にお見舞いに行くうちに、お父さんに対する意識が変わって、ようやく和解し始めた矢先に亡くなってしまったんだそうです。

 

 

そして、彼女が今日メルマガに書いていた文章がこれなんです。



もう泣きましたよね。

 

私は親が元気で健在なうちに内観をやって、親と和解して、とてもいい関係になれて今幸せで。

 

 

もし私が親子の未完了の問題をまだ先送りにして、何も手をつけずにいたら、間に合わずに親を恨んだまま後悔してお別れしていたかもしれません。

 

 

あの時、原因不明の体調不良で体が動かなくなって倒れるというメッセージが出て本当に良かった。

 

気付かせてもらえて本当にラッキーでした。

 

 

とはいえ、アダルトチルドレンの人たちがどれだけ親を恨んでいるか、どれだけ親と向き合うのが大変かは嫌というほど私も知り尽くしています。

 

だから、みんなにも後悔しないように親とちゃんと話して!とはとても言えません。

 

 

でも自分の幸せのために、ちょっとでも親と向き合ってもいいかも・・・と思えたら、このブログを読んで、過去の私の記録などを参考にしつつ、内観をやってみてください。

 

亡くなってからでは取り返せない時間があります。

 

 

お願いします。