クオリティよりも距離感 | まいすとれーじ

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資料置き場

西野亮廣さんのFacebookにとても重要なことが書いてあったのでシェアします。

 

ざっくり言うと、

 

・お客さんは距離にお金を払っている

・より高品質のモノを届けたいというのは作り手のエゴである

・有料課金モデルで高めるべきはコンテンツのクオリティではなく受け手側との距離感

・距離が近いだけの低クオリティ動画が非常に好評という現実

・距離の近さや臨場感を感じたくて人はお金を払っている

 

 

というようなことが書いてあり、結論としては、

 

「有料課金モデルではクオリティよりも距離感を提供するべきだ」

 

という西野さんの結論にとても共感したのです。

 

 

そして実はこの感覚ってコミュニティを運営する上でとても大切で、以前与沢さんもこんなことを言っていました。

 

 

組織作りで大切なのは、

 

・継続的なタッチ、コミュニケーション

・言ったことは必ず守る、そして守れないならちゃんと謝る

・コミュニケーションをちゃんと取らないと人の心は離れる

・接触頻度がとても大事

 

 

もう本当にこれが全てですよね。

 

 

コミュニティとしては、双方向のやり取りやリアルタイムのディスカッションが本当に重要で、距離を近くするためには、接触頻度を上げる必要があります。

 

逆に言えば、メンバーさんとほとんど接触しない、距離を近くに感じられないものは、人が集まる場所としての役割は果たしていないと私は思っています。

 

 

ちなみに私は与沢さんのメンバーシップに入っていましたが、本当に連絡がマメで接触頻度も高く、メンバーさんのことを凄く大切にしてくれていました。

 

だからいつも距離が近かったんですよ。

 

 

西野さんも、無駄にクオリティを高めるくらいなら、低クオリティでもいいから距離感を大切にするということを、最近特に意識して活動されています。

 

これは本当に大事なことなので、コミュニティを運営している方は、特に「距離」というものを意識してメンバーさんと触れ合ってみてください。

 

 

私も数年前からコミュニティ運営のメインは、内容やクオリティではなく、コミュニケーションが全てになっていますので、実体験からも距離が大事というのは間違いないと思っています。