まいすとれーじ

まいすとれーじ

資料置き場

私の大切な恩人の与沢翼さんが、うつ病が悪化してかなり危ない状況になってまして。

 

今日のライブ配信を見たのですが、結構追い詰められてる感じだったんですよね。

 

 

いやぁ、これ。

 

私も6年前に全く同じ状態だったなと思って。

 

 

毎日、希死念慮が凄くて全く光も見えなくて、友人に「八方塞がりって言うけど空を見てごらん?八方塞がってるって言うけど、天井は空いてるよ。」って言われたんだけど、上を見たら私の場合、天井も塞がってて。

 

もう本当に死ぬ思いで、そこから抜け出したんですよね。

 

 

だから与沢さんもどうか抜け出して欲しい。

 

つーくん、頑張れびっくりマーク

 

 

ちなみにうつ病の人に「頑張れ」って言ってはいけないって言うけれど、じゃあ他に何て言うの?

 

 

私は言うよ。

 

「頑張れ」って、人を励ます美しい言葉だから。

 

 

一寸先を闇にするか光にするかは自分次第。

 

でもその力すらも失った時は、ひたすら落ちるしかない。

 

 

「手探りしながら生きてるあなたに僕は声援送ります

 

頑張れ頑張れ 頼む頑張れ頑張ってくれ」

今日はお知らせのみです。

 

 

1つ目:ブログを移行します

 

以前から予告はしていましたが、アメブロからWordpressブログに移行予定です。

 

すでにドメインも取ってWordpressの設置まで終わっているのですが、このアメブロに記事のエクスポート機能がないため、記事を一つ一つ手作業で移すことになります。

 

現在下書きも入れると500記事くらいありますので、ちょっと移行に時間がかかります。

 

年末までには新ブログのURLをお知らせ出来ると思いますので少々お待ちください。

 

それまでアメブロではなるべく、新規記事の作成は行わない予定です。

 

しばらく更新が止まりぎみになりますが、ご理解ください。

 

ブログ記事の移行が完全に終わるまで、アメブロはずっと見て頂けますのでよろしくお願いします。

 

 

2つ目:Facebookの記事をブログに移します

 

今までSNSに投稿した記事も全てブログに一元化する予定です。

 

そのため、Facebookで過去に投稿した記事は全てブログに移したうえで、Facebook上の記事は削除します。

 

今後Facebookで記事更新の予定はありませんので、今後はブログのみ見て頂ければと思います。

 

 

3つ目:X(旧Twitter)の過去のつぶやきも全てブログに移します

 

今、私のXアカウントでは約7800件のツイートがありますが、過去のツイートは全てバックアップを取っています。

 

そのツイートのバックアップも全てブログに移すので、Xの過去のつぶやきを遡って見て頂く必要はありません。

 

今後は新ブログで私の過去のXのつぶやきもまとめてチェックしてください。

 

 

4つ目:ブログの過去記事を随時ダウンロード出来るようにします

 

今回エックスサーバーを新しく契約したので、そこにブログの全記事をダウンロード出来る形で載せていきます。

 

正直、過去記事を全て遡って読むのが大変な方もいたと思うので、テキスト形式でダウンロード出来るようにし、ご自身のパソコンで自分にとって必要な記事を整理しながら読んで頂ければと思います。(スマホではたぶん厳しいのでパソコンで見てる方のみになるかもです)

 

 

そして、この4つのお知らせに伴い、今後はXでも内観系のつぶやきはしなくなります。

 

Xはふなっしーネタか時事ネタのみになるので、特にフォローして頂かなくても大丈夫です(笑)

 

何か気付きを得るような重要なツイートはXではしません。

 

 

とにかく、自分の内観の記録をもっとちゃんとわかりやすく一ヶ所に残していこうということですので、今後はもっと記事も読みやすくなると思います。

 

つまり、私がこの6年間にブログや各SNS(ここには公開していないクローズドのSNSも含む)の中で投稿してきた情報を、新ブログで全部まとめて見れるようになるということです。

 

 

そして最後にデメリットも書いておきます。

 

「私が亡くなるとブログが全部消えます」

 

実はこれが嫌でなかなかWordpressに移行出来ませんでした。

 

 

どういうことかというと、Wordpressブログは有料で運営します。

 

つまり取得したドメインに対して毎年更新費用を払って運営していくのですが、私が亡くなると更新費用を払う人がいなくなるため、代金の決済が出来なくなった時点で、自動的にドメインが失効します。

 

そうなるとブログが消えます。

 

 

私はこの内観を命を懸けてやっているので、自分が残した記録が消えるのがとても嫌です。

 

なので、Wordpressブログに移行することで、誰よりも長生きしてやろうと決めました(笑)

 

 

まぁ先のことはわかりませんが。

 

そして、今日からさらに10年がかりでやっている自分のプロジェクトも生き方も内観の精度も生きる目的も、全てにおいてもっとバージョンアップしてやっていこうと思っています。

 

 

この6年間も必死で自分と向き合ってきましたが、ここからさらに新しいステージに向かって邁進していきます。

 

誰もついてこれないくらい猛スピードで自分を高めて、人生の質をさらに上げていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

「抽象度さえ上げれば問題は全て解決する」は嘘です。


正しくは抽象度を上げることで問題を高い視座から見ることが出来るようになり、視野が広がって解決方法が今までより違った視点から発見出来るようになることと、

抽象度が低い時に問題だと思っていたことが、抽象度を上げたら問題だと思わなくなった(別の視点から見れば問題ではなくなったと感じる)だけです。



でも実際の問題は抽象度の操作により、一時的に誤魔化されているだけで、本当に解決しなければならない問題の根っこは残ったままです。

この意味が腑に落ちて分かる人は、10000時間以上自分と向き合った人だけです。


抽象度がなんちゃら・・・と言っている人たち、みんな幸せそうな顔してます?

本当に幸福に満ちた人生送ってます?

嘘つくのもいい加減にしろよ!と私は怒っています。



ちなみに私を含め私のお師匠さんたちは抽象度を上げることと、現実的に地に足のついた問題解決の両方をどっちもやっています。

抽象度“だけ”上げても問題は解決しないですからね。



最近、変な抽象度メソッドを売って、数万人を路頭に迷わせている悪質なスピリチュアル系の先生いますので、本当に気をつけてください。


ちなみに抽象度について学ぶだけなら、わざわざ高いお金を払って講座なんて受けなくても、苫米地英人さんの本を数冊読むだけで十分です。

抽象度の話は苫米地博士の本に全部書いてありますから。


で、ここから本質的な話です。

 


例えば、「母親が苦手」という問題を抱えていて、母親から逃げ回るような人生を生きている人が「母親」に対する抽象度を上げたところで、問題って解決すると思います?

抽象度を上げて手に出来るのは、母親に対しての捉え方が変わって、「母親が苦手」という思考から一見解放されたように見える効果だけです。

 

 

つまり母親のことが気にならなくなったように錯覚させているだけです。

でも残念ながら、これだけでは「母親が苦手」という感覚は自分の中に残ったままです。


気にならなくなるというのと、苦手意識が完全に消えるのは全く別のことです。

つまり、抽象度を上げることで脳は騙せても、体に刻まれた「母親が苦手」という感覚は消えないということです。



これは実際、抽象度を上げた状態で母親に会ってみればわかります。

頭の中では気にならなくなっていても、実際に母親に会ったら、体がこわばったり心拍数が高くなったり、何とも嫌な感じがして、そこから逃げたいとか早く帰りたいという体側の正直な反応が絶対に出ます。

 

 

実際、私自身も抽象度を上げて母親に対する苦手意識が消えたと思い込み、実際に母親に会ったら一瞬で固まってしまって、母親の前で一言も話せなくなりましたから(笑)

つまり抽象度というのは、問題を解決させたかのように思わせるマジックみたいなからくりが潜んでいるんです。



抽象度に逃げたら、余計人生こじれますよ。

抽象度なんちゃらばかり言っている人は、脳や思考を操作することばかりに意識が向いて、感情感覚は無視しがちですから。



自分にとって都合のいい理想論ばかり取り入れてないで、母親とちゃんと向き合って話すこと。

内観はそんなに甘いものではないです。


むしろ変な抽象度メソッドを習った人たち、みんなさらにこじれて現状が悪化しています。


本当に気をつけてください。

抽象度こそ、最もミスリードになりやすい厄介な言葉ですから。


なので重要なのは、

・抽象度を上げて問題の全体像を広い視野で見れるようにする

・実際の問題とちゃんと向き合って物理的な解決をする

この両方をやらない限り、問題は消えませんので気をつけてください。

 

 

つまり抽象度だけ上げてもダメだし、今の視座のまま体当たりで行ってもダメ。

 

この両方がバランスよく必要だということです。

これからは○○の時代とか言う人が多いけれど、生き方に時代なんて関係ない。


最近であれば、これからはAIの時代とかコミュニティの時代とか言う人が多いけれど、そんなのはないんです。

 

 

これって本当の自分で生きてる人には違和感しかない言葉なんです。

 

なので、もしこれからは○○の時代なんて言っている人がいたら、その人は本当の自分で生きれていない人なんだなと思って観察してみてください。

 

 

ちゃんと内観が進んで本当の自分で生きれるようになると、中心に「自分の人生」というものがハッキリとあって、その時にたまたまAIが流行ってるなら使うし、コミュニティが重要だと思えばコミュニティを作る。

 

ただ、それだけなんです。

 

 

これからは○○の時代だから、と言ってその時代の流れに乗ってしまう人は、例外なく手段の目的化にハマっています。

 

基本的に○○に入る言葉はただの手段ですから。

 

 

そこに、さらに生き残るなんて言葉を使っていたらもう最悪です。

 

そんな人は絶対にメンターにしないでください(笑)

 

 

「これからはAIの時代なので、AIをフル活用して新しい戦略で生き残っていきましょう!」みたいなことを言っている人がいたら、そんな人からは出来るだけ距離を取ってください。

 

そういう人について行くと高確率でいずれ人生を詰みます。

 

 

何故かわかります?

 

目的がズレているからです。

 

 

重要なのは手段ではなく目的です。

 

本当の自分で生きている人は、例えば時代が逆行して江戸時代に戻り、インターネットなど無くなっても、淡々と自分のやるべきことを遂行出来ます。

 

 

AIの時代とかそんなの関係なく、あなたは自分の人生で何をやりたいんですか?

 

何を表現したいんですか?ってところ。

 

 

ここに気付けないうちは、永遠に手段に振り回されると思ってください。

子供が問題児だったり、不登校だったりして、子供と十分に話し合えない親御さんは多いですが、その親御さんたちが必ず言うのがこの言葉です。

 

「子供が何を考えているかわからない」

 

「子供が心を開いて話をしてくれない」

 

 

基本的に子供の思考は全部親の思考の投影なので、ということは親であるあなた自身が、

 

「自分が何を考えているかわからない」

 

「自分が心を開いていない」

 

もう本当にそのままだったりします。

 

 

 

親自身が本当は何を考えているのか何を望んでいるのか、自分でわかっていない。

 

それを子供が代わりに見せてくれているんです。

 

 

お父さんもお母さんも、自分で自分のことわかってないよね?と。

 

 

親自身が自分で自分に心を開いていなければ、子供も心は開きません。

 

親が自分が本当は何を考えているのか、それを明確に言語化出来ないようであれば、当然子供も何も喋りませんし、何も教えてはくれません。

 

 

シンプルなんですが、ここが盲点になってずっと子育てに悩んでる方も結構います。

 

「子供が○○で・・・」って、もし言ってしまう癖があるとしたら、その「子供が」の部分を「自分が」に置き換えてみてください。

 

 

そこから見える答えは結構あります。