先日、当施設の最高齢の方が誕生日を迎えました。正確な年齢は身バレ防止で伏せますが、一世紀近い数字であるということだけお伝えします。とてもめでたいことです。私も誕生日会の時間はほかの利用者の把握に入らなくてはならなかったため参加出来ず、休憩時間にコソコソと1人でお部屋に遊びに行きました。疲れたのかうんざりとした顔をしていましたが、声掛けには元気よく反応してくれたので一安心です。
さて。
四捨五入して100歳になるという方がいる障害者支援施設は意外とあります。そこまでいかなくとも1番多い年代ですら60代前後のところが多いのではないでしょうか。
入居施設は今、医療的ケアや看取りケアの勉強をしなくてはならない時代に突入しております。
グループホームや自宅ではもう厳しいという方が最後にやってくるのが入居施設。
自然と高齢な方が増えてきます。
どうやったら穏やかな毎日を過ごせるか、何が幸せなのかを赤の他人である我々がプロデュースするのが支援です。でもそれがとても難しい……。
最高齢の方も知的障害だけではなく、痴呆の症状やもちろん身体機能の衰えもあり、一日の大半はベッドや車椅子で過ごされています。また様々な疾患もあり、今後はここで看取るのだろうなと、みんな薄々感じております。それが明日なのか一年後なのかはまだ誰にもわかりません。がしかし、時間は流れ出ていってしまいます。願わくは、心穏やかにゆっくりと毎日を過ごしていただければと思います。まぁその毎日を作るのは我々なので、そこは腕の見せどころ。頑張ろう。