二日続けて「母」の話なのですが・・・・
先日の事、私たち家族がサッカーの観戦に行く事になり、無理やり母親を連れて出したときの話なのですが
サッカーの試合も終わり、さぁ帰ろうかという時に、階段を下りる母親に自然と手を差し伸べた。
以前では、考えられない行動なのですが・・・
その時、ふと思った事が、小さく、か弱く、細くなった母の手!
子供のときは、母親と手を繋いで歩くという事は当たり前だった気がします。
交通事故や転んで怪我をしない為だったのか、それとも愛情だったのか意味は不明ですが、
今は、年老いた母を気遣うようになってしまった。
本当に「ありがとう」と思います。
いろいろ心配かけました。
いろいろと手を焼かせました。
何回か他人様に頭を下げさせなければならない事もしました。
どんな時も本気で叱ってくれた両親!
偉大です。
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実は、子供の頃、母を軽蔑し、嫌っていたというのが本当の私です。
あまりにも父が可愛そうだったという記憶がよみがえる。
でも、自分が親になった今、改めて苦労かけてすみませんでしたと思う今日この頃なのです。