20日は「敬老の日」でしたね。


実は忘れていました。


私の母は来年で80歳を迎えようとしています。


父はというと58歳で他界したのですが、それから約20年のあいだ、母は一人で生活しています。


申し訳ないという気持ちで一杯ですが、現実として、様々な理由で一緒に生活する事ができないのですが


一週間に2日程度は実家に立ち寄る生活を、ここ数年くりかえしています。


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近頃、母を連れてスーパーに買い物に行く機会が多く、というのも、会社で食べる夕食の準備を

私がやっている都合上、週に2回は買出しに行くのです。


その時に、母に声を掛けて一緒に行くという事なのですが、実は、この買い物が不思議なことに

私の心の癒しになっているのです。


本当に信じられないのですが・・・・・


母ときたら、自分勝手、同じ事を何回も言う、動きは鈍い、よく喋る、いつまで立っても子ども扱い・・・・・


この様な事が、イライラしていた時期もありました。


「こっちは忙しいのに」というように。


しかし、近頃は違うのです。


母は相変わらずなのですが、無性に母と居たくなるというか、非常に不思議な気持ちになるのです。


これも、先が短いからなのか?と、思うのですが、今は本当に両親に感謝しています。


この両親がいてくれたから、今の私が存在する。そんなに裕福ではなく、そんなに楽しい人生ではなく


一杯借金もありますが、毎日がストレスで一杯ですが、いま生きているのは貴方達のお陰です。


ありがとうございます。。。


また、日を改めて父や母の事を綴ってみます。

というのも事実なのです。