メロが体質 | チェミッケ サルジャ

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韓国関連の記事を勝手気ままに語っているブログです。
ドラマの感想や評価は、何年も前に見た作品は感想が少なめとなってます。
好きな俳優も多いですが、お気に入り俳優・注目俳優は山ほどいるので、少しずつ書いていきたいと思います。

【メロが体質】★★★★★★★★(8コ)
出演:チョン・ウヒ、チョン・ヨビン、ハン・ジウン、アン・ジェホン、コンミョン、ユン・ジオン、イ・ユジン、イ・ジュビン、ハン・ジュヌ、キム・ミョンジュン、チョン・スンギル、ソル・ウヒョン、パク・ジウォン、キム・ヨンア、ホ・ジュンソク、イ・ジミン、リュ・アベル、ミラム、パク・ヒョンス、パク・スヒ、イ・ハクチュ、ソン・ソック
特別出演:イ・ハニ、チン・ソンギュ、キム・ドヨン、チョン・アミ、チャン・ソミン

このドラマはイ・ビョンホン監督(「極限職業」「二十歳」)の作品なので楽しく見れる作品に仕上がってます。
そしてただのコメディドラマではなく癒しや共感も出来る内容で、視聴率が低かったのが不思議なぐらいでした。

とりあえずドラマ俳優よりは映画俳優たちを中心に作られてるので、ドラマファンには知名度が低い俳優さんたちばかりですね。
私も知らなかった俳優さんたちが多かったです。
でもチョン・ウヒは好きな女優さんなのと、先日「極限職業」を楽しく見たので、その監督さんの作品なら是非見なきゃと思い見てみました。

相関図をちょっと訳してみました。
ちなみに『ソム』とは友達以上恋人未満のことで、『甲乙関係』とは序列の上位者=甲、下位者=乙としてます。
仕事で契約書を作ってる私としては、甲も乙も平等で対等が原則なんですが...韓国ではよく使いますよね。
まず主人公たちが、作家、監督、製作会社の職員なので、ドラマを作るリアリティを描いているうちに、そのドラマの中の作品と実際のストーリーの境界線がなくなっていくという斬新な進み方が面白かったです。
その中にあるPPL(間接的に宣伝するもの)の使い方も最高でした。

チョコチョコあったのですが、1番あからさまなPPLシーンの動画を貼っておきます。
こんなに割り切ってPPLされると潔くて笑えます。

そして何より全てのキャラクターが魅力的。
主人公たちだけじゃなく、脇役にもそれぞれ比重を置いたストーリー展開になってました。

チョン・ウヒの強弱をきかせた演技も良かったし
アン・ジェホンなんて1988の時からこんなに痩せたの。
才能あるスター監督役。
ハン・ジウンは『100日の郎君様』でキム・ソノを慕ってた妓生役をしてましたね。今回はおっとりした可愛らしいキャラでした。
コンミョンとハン・ジウンの関係が予想と違って、こちらも普通のドラマではない終わり方を見せてくれました。
チョン・ヨジンは『助けて』でソ・イェジを助けてた記者役をしてました。個性的なキャラの中に光る演技をする女優さんだと思います。
そして癒し系男子、ユン・ジオン。
『ウンジュの部屋』の時と全然違うキャラだったので、最初気付かなかった。
でもどちらもこんな弟が欲しかったキャラ。
この4人で暮らしてるんだけど、これがまた良い調和なのよ。
それぞれのストーリーもしっかりしてます。
イ・ユジンも『青春時代2』や『知ってるワイフ』と安定した演技力で注目してます。
特別出演も豪華でした。
ソン・ソックは特別出演というよりは後半レギュラーと言っても良いかな。
この人、変な人の役上手いよね。←そういう人好きです。
『極限職業』繋がりからこの2人や
『二十歳』繋がりからチョン・ソミンも出ました。
全てのキャラクターが光っていて、センスを感じるドラマでした。

ハイライト

ハイライトにも流れてるドラマメインテーマを主演2人が歌ってるMV

最後に味のある2人のMV


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