【特別勤労監督官 チョ・ジャンプン】★★★★★★★★(８コ)
出演：キム・ドンウク、キム・ギョンナム、リュ・ドックァン、パク・セヨン、カン・ソジュン、イ・ウォンジョン、アン・サンウ、ユ・スビン、キム・シウン、ソル・イナ、オ・デファン、イ・サンイ、ソン・オクスク、キム・ホンパ、イ・ナユン、チャ・ジョンウォン、キム・ミンギュ
↓こんなにお気に入り&注目俳優が出てたら見ないわけにはいかないでしょ。
まず、キム・ドンウク演じるチョ・ジンガプは元国家代表級の柔道選手で、体育教師として堅実な生活を夢見たが、カッとなって起こしたことで退職に追いやられた。事なかれ主義を最優先にする７級公務員になり、雇用労働部・労働監督官として働くことになる。
彼が中心になり、サイダーな展開が毎回起こるので、見てるほうはスカッとします。
弱肉強食の世の中を全身で学び、早くから一陣の道を歩んできた男!!
専門的な(?)職員を備えた専門興信所社長チョン・ドックを演じるキム・ギョンナム。
シリアスキャラも上手いけど３枚目キャラも上手いよね、キム・ギョンナム。
ラブストーリーも可愛かった
ミョンソングループ法務チームの弁護士で、頭脳明晰で大きな野望を抱いているが、家庭環境が良くないため間違った方向に頭を使ってしまっているウ・ドハ役のリュ・ドックァン。
彼の葛藤する演技も良かったです。
インタビューで「法律用語など難しいものが多くて大変じゃないですか？」と聞かれて「専門用語がある台詞の役をやることが多いのであまり気にならなかったです。」って言ってましたが…でしょうね。神クのほうがよっぽど大変だわ
ミョンソングループの一人息子ヤン・テス役のイ・サンイ。
『賢い官房生活』や『スーツ』では嫌な役で顔から嫌な奴になってましたが『To.Jenny』や『第３の魅力』ではお調子者のいい人でした。
そして今回は…↓これ見て分かると思いますが、ダメダメくんです。親の後ろ楯を武器に威張り散らします。
こちらも個性派俳優キム・ミンギュ。
濃いキャラが多かったのに今回はバスの運転手をしていたが、あり得ない理由で解雇されてしまうキム・ソヌを演じてます。弱々しいキャラも上手かったです。個性派俳優さんが個性を押さえて演技しているのを見ると、凄いなと思っちゃいます。ちょっと後半出番が減っちゃって残念
この４人(チョン・ドック、ウ・ドハ、ヤン・テス、キム・ソヌ)はチョ・ジンガプの体育教師時代の教え子でした。
そしてパク・セヨン演じるチュ・ミランはチョ・ジンガプの元妻で刑事。
色々文句を言いながらも助けてくれます。
敵だと思ってた人が味方になったりして、爽快感を味わえるドラマになってます。
しかも各回でその爽快感が得られるので、もどかしいドラマに疲れ気味の方にオススメ
あと高得点の評価になったのは、上手い俳優陣の活躍が大きいと思います。今後もいろんなキャラの彼らを見ていきたいと思います。
活躍応援します
楽しそうな出演者たちの写真をいくつか貼っておきます。
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