死の賛美 | チェミッケ サルジャ

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韓国関連の記事を勝手気ままに語っているブログです。
ドラマの感想や評価は、何年も前に見た作品は感想が少なめとなってます。
好きな俳優も多いですが、お気に入り俳優・注目俳優は山ほどいるので、少しずつ書いていきたいと思います。

【死の賛美】★★★★★★★☆(7.5コ)
出演:イ・ジョンソク、シン・ヘソン、キム・ミョンス、パク・ソニム、キム・ウォネ、ファン・ヨンヒ、コ・ボギョル、シン・ジェハ、イ・ジフン、チョン・ムンソン、オ・ウィシク、イ・ジュニ、ハン・ウンソ、イ・サンヨプ、チャン・ヒョンソン、イ・チョルミン、キム・ガンヒョン、チャン・ヒョクチン、ペ・ヘソン

このドラマは朝鮮最初のソプラノ歌手ユン・シムドクと天才劇作家のキム・ウジンの実話に基づいたラブストーリーです。

キム・ウジンは木浦公立普通学校を卒業した後、熊本農業学校を経て、1924年 早稲田大学英文科を卒業した。
1920年代韓国新劇運動の主導者であり、'劇芸術協会' '同友会巡回演劇団'を導いた。
キム・ウジンは韓国で初めて近代劇らしい戯曲を出しており、西欧の表現主義文芸理論を受容する一方、これを翻訳して紹介した。
豊富な知識と、先駆的な批評眼を持って当代演劇界と文壇に卓越した理論を提示した評論家であり、最初に新劇運動を起こした演劇運動家として評価されている。
ユン・シムドクは平壌(ピョンヤン)で4人兄弟の次女として生まれ、生まれて間もなく南浦特別市に移住して育った。父と母はキリスト教信者であり、経済的に厳しい生活をしながらも子供たちを学校に送って新教育を受けるようにした。
平壌(ピョンヤン)の崇義(スンイ)女学校を卒業した後、最初は医師か教師になるために、平壌(ピョンヤン)女子高等普通学校と 京城女子高等普通学校師範科に通っていたが、音楽の勉強を志した。 朝鮮総督府官費留学生に選ばれて 東京に渡った後、 青山学院を経て、 東京音楽学校を卒業した。ユン・シムドクは東京音楽学校初の朝鮮人学生だった。
お金持ちで妻帯者のキム・ウジンと貧乏で家族の大黒柱のユン・シムドクのラブストーリーなので切ないですが、綺麗に描かれてました。
一緒に演劇団として活動した仲間たちとの写真。
この中にもいる私が注目してる演劇俳優「チョン・ムンソン」ですが、ミュージカルでキム・ウジン役を演じていて、しかもそのミュージカルにはお気に入りのイ・ギュヒョンも出演してたようで、個人的にはこちらのほうが見たいニヤリ

MV


ミュージカル「グルーミーデイ-死の賛美」の一部

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