ヒトラー、最後の20000年〜ほとんど、何もない〜 | チェミッケ サルジャ

チェミッケ サルジャ

韓国関連の記事を勝手気ままに語っているブログです。
ドラマの感想や評価は、何年も前に見た作品は感想が少なめとなってます。
好きな俳優も多いですが、お気に入り俳優・注目俳優は山ほどいるので、少しずつ書いていきたいと思います。

なんだこのタイトルと思った方、いきなりすいません。
これは昨日見てきた舞台のタイトル。
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチです。
ケリさんの作品なのでメチャクチャな感じを期待していきましたが、期待以上にメチャクチャでした。

もうね、本当にタイトル通り何もないんですよ。
でも「意味がないのに無駄がない」舞台で最高に面白かったです。

出演は古田新太、成海璃子、賀来賢人、大倉孝二、入江雅人、八十田勇一、犬山イヌコ、山西惇

今話題の賀来賢人も良かったですが、やはり古田さんと大倉さん好きだわ〜。
なんなら賀来賢人より大倉さんのほうがカッコ良く見えたからね。←もう目がやられてるね。

とりあえず、ストーリーは?
と思うかもしれませんが、ストーリーなんてほとんどないんですよ。
ヒトラーのユダヤ人虐殺やアンネの日記に絡めてはいますが、内容はメチャクチャで、見る人によっては残酷な歴史をこんな笑いにしていいのか?と思うかもしれませんが、そういう方はケリさんの作品は見ないほうがいいですね。
なにしろナンセンス喜劇ですから、とにかく笑いっぱなし。
頭を空っぽにして笑えます。

パンフレットも買いましたが、もちろんストーリーなんぞ書いてありません。
だってストーリーなんかないんだから(笑)