17分と28分のどちらも短い作品ですが、なかなか内容の濃い作品でした。
【土曜勤務】
インターネットの設置や修理などをする作業員ドヨン(ヨハン)がある家から委託を受けて訪問するが、家には留守番している6歳の少女しかいない。
会社に確認をとり、家に入って作業をし、終わってもドヨンを帰さない少女。
無愛想ながら駄々をこねる少女を拒めず困るドヨンというストーリーの中には、どこかはりつめた空気が流れているんですが…最後の結末はちょっと絶句。
【目撃者の夜】
コンビニアルバイトの大学生ジフン(ヨハン)は、最終学期の登録料が足りず困っていた。
そんなある日の夜、交通事故現場を目撃してしまう。
(ただ重要なのは見たのは事故現場と車のナンバーのみ)
その犯人の仲間からお金での買収や脅しを受けるのだが…。
最後は意外な形で犯人と対面するんですが、このあとどうなるの？というところで終わります。
気になるやん。
この間見た映画「起爆」もそうですが、どの役もなんだか可哀想で負のオーラを放つ役でミセンの時とは全くしゃべり方からして違います。
色んな役を見てみたいし、期待出来る俳優です。
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