ムリがなぜいけないのか？ －秘蔵映像紹介３ー

蔵出し映像の一つ、
『自衛隊カリスマ教官から学ぶ、強靭なチームの作り方！
　～ 一人一人の「ムリ、ムラ、ムダ」を見極める方法』を
全３回でお届けしています。

講師は、感情のケアインストラクター、
MR（メンタル・レスキュー）協会理事長、、
元・陸上自衛隊衛生学校心理教官の、下園壮太先生です。

今日は第３回目です。
第２回目は、こちらからどうぞ

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イライラと蓄積疲労を解消させるのに、
有効な方法の二つ目が、
人に話を聞いてもらうことです。

話し方のコツは、
心の中を実況中継する感じに話すことです。

理路整然と話さなくてOKです。
思ったことをだらだらと話すのがいいのです

また、話しを聞いてもらうときのコツですが。

自分自身の心の整理をしたいので、
なにも提案しないでほしい、ただ聞き流してください、
と、相手に事前に伝えましょう。

話されたほうは、
せっかく話をしてくれたのだから、なにかアドバイスを、と
考えがちです。

ICレコーダーのように、ただ、聞いてくださいと、
先に伝えれば、相手も黙って話を聞いてくれます。

私たちは、気持ちにフタをすると疲れちゃうのですね。
フタをしないで、話すことで、大分楽になります

気持ちにフタをするの使っていたエネルギーを、節約できるので、
復活するパワーが強くなります

最後に、話を聞く方のポイントです。

なにに悩んでいるか？は問題解決の視点になります。
気持ちをケアするためならば、
どれぐらい悩んでいるか？の悩みの深さを聞いてあげます。

例えば、
「あのプロジェクトだけど、行き詰ってるみたいだけど、どうなんだ？」
「…。眠れないぐらい気になっています。」という風に、
工夫が必要になってきます。

眠れないぐらい、食事がのどを通らないぐらい。

どのぐらい悩んでいるのか？の、
悩みの深さを聞いてあげましょう。


まずは自分を管理する。

最終的には、リーダーが、
チームや私を守ってくれる、頼りがいのあるリーダーだ、という印象を与えるために、
チームのムリ・ムラ・ムダを、
上手にコントロールしてもらえれば、と思います


おまけ


【おすすめセミナー】
●自衛隊式 感情コントロール講座（マスターコース）
～ 不安・自信・疲労を戦略的に解決する１５のメソッド！
講師：下園 壮太（しもぞの そうた）（元・陸上自衛隊衛生学校心理教官 感情のケアインストラクター）