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BBSHバーバラ・ブレナン・スクール・オブ・ヒーリング・日本校ブログ担当です。
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地球上でより一層かがやかせたいと願っておられる方に向けての情報をお伝えします。
先日の美容師さんとの話題。
自分に起きる出来事は良いことも悪いことも自分が作り出しているよね
というところからスタート。
ポイントは、2つ。
一つ目は、
起きた出来事(事実)とそれに対する自分の反応の関係。
事実とそれに対する自分の反応を別物とできるかどうか。
さらに、反応している自分は何を叫んでいるのか。
この声に耳を傾けることで潜在意識にある自分の思いグセに気づくことができる。
反応している部分は我々の未成熟な部分、あるいは子供の意識と呼ばれる意識状態。
二つ目は、
何を以て、その「事実」に反応しているのか知ること。
つまり、潜在意識にあるものを顕在化する。
美容師さんとの会話に登場したこれらの過程は、
BBSHで取り組む「イメージ」の癒しと共通する部分があるな、と思いました。
私たちは「イメージ」に基づいて世界を見ています。
ここでいう「イメージ」はよく使われる印象としての意味での「イメージ」ではありません。
「イメージ」は私たちの幼い部分の思い込み。
痛みを避けるために、生き延びるために構築した自分だけの防御壁。
子供の意識はこの壁を通して外を見ています。
そのために「事実」はときに事実以上のインパクトで子供の意識に影響します。
そしてまた子供の意識は防御壁を厚くしていきます。
この防御壁はイメージやビリーフの通りの出来事を引き寄せる磁場になります。
やっかいですね。
そしてますますそのイメージは子供の意識にとって「正しいもの」となってしまう。
それ以外の世界、可能性は宇宙に存在しないことになっています。
この防御壁の内側では良い作物は育ちません。
光が届いていないのはもちろんのこと、
種を植える動機が恐怖、不安、怒りだから。
種自体がロウアーセルフの質(恐怖、不安、怒り)かもしれません。
何とか作物が育ったとしても、
その植物から採れる果実はその種の質を表現しているでしょう。
悪循環はこうして生まれます。
その悪循環を断つには自分はどのようなイメージを持っているのかを知ること。
意識という光を防御壁の内側に届けること。
これがまず第一歩ではないかと思うのです。

