珍解答続出 | イクメンサラリーマンの育児報告(中学受験まで)

イクメンサラリーマンの育児報告(中学受験まで)

2人の息子(2027年度、2029年度受験)が中学受験を終えるまでの日々を記していきます。
先入観、偏見に満ちていますが、こういう考えをする奴もいるんだなと広い心で見てください。

同じ境遇のご家庭の方とつながれたらうれしく思います。

冬期講習まっただなか。

 

入試直前の6年生のために

 

まだまだお客さん気分の2年生は

 

いつもと違う教室で授業をしているそうです。

 

 

 

国語が苦手な長男。

 

そろばんをやっているので

 

算数の計算は得意だったはずなのですが、

 

先月の公開学力テストでは凡ミス続出。

 

国語のほうが点が良くて、親はがっかりしました。

 

子どものほうは何とも思っていない様子。

 

 

 

しょーもないミスを1つでも減らせば

 

それで順位が大きく変わると説いても、

 

なんでいい点を取らないといけないのか

 

という根本的な疑問を投げかける長男。

 

 

 

第一志望の中学に合格するためでしょう

 

というのが本音ですが、きっと通じないので

 

「テストで100点を取ったらうれしいでしょ?」と。

 

そしたら

 

「●●くんより点が良かった」と御託を並べだしました。

 

 

 

そこで私は大谷翔平の

 

あこがれるのをやめましょう」ばりに

 

「下を見て満足するのをやめましょう」と伝えました。

 

下を見たら上には行けないので、

 

僕たちはそれを超えるためにここに来ているので、

 

下を見たい気持ちはわかりますが

 

合格するまでは、下を見て満足するのをやめましょう

 

 

 

少年野球をやっている長男には

 

ちょっと通じました。

 

 

 

割り算では5÷3を「1あまり4」を答えていました。

 

あまりが割る数より大きくなることは

 

絶対にない、と

 

リビングにあったみかんで説明したら

 

わかったようなわからんような顔をしていました。

 

 

 

主語と述語を答える問題は、正答率50%ぐらいです。

 

主語はほぼ間違えませんが、述語がよくわかっていない様子。

 

修飾語(かざり言葉)が述語になることはない

 

と言っても、正解するのはそのときだけで、

 

次の日になったら全部リセットされています。

 

 

 

「白米」「明白」を

 

「しろこめ」「あかしろ」と答えていました。

 

まあ、訓読みはできていると解釈しておきましょう・・・

 

 

 

40円のえんぴつを5本、30円の消しゴムを3つ買いました。

 

だい金はいくらですか?

 

という問題は、式で40×5、30×3と書いているのに

 

解答欄は空欄でした。

 

理由を尋ねると「だい金の意味が分からなかった」と・・・

 

 

 

間違ってもいいから答えは必ず書け

 

アドバイスしました。

 

 

 

浜学園に半年通ってもこの有様です。

 

復習が足りないのでしょう。

 

同じ問題を定期的にやらせるのですが、

 

どうも答えを覚えてしまうようで、

 

復習にならないからと

 

数字を変えると途端に答えられなくなります。

 

 

 

浜学園の廊下には合格体験記が貼り出されていて、

 

灘に受かった子も最初はHクラスだったとありました。

 

 

 

長男もこの珍解答をビリギャルのごとく

 

笑い話にできる日が来たらいいのですが・・・。

 

 

 

同じようなブログを書いている方のお子さんは

 

みんな優秀な人ばかりで、気が滅入ります。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!