書道の心 | 365日のファンタジー

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がんばろう 日本!!



書は人の心を長閑(のどか)に、そして豊かにするもの。
心地よい緊張感を持ちながら、真っ白い紙に書を表現することは、感性を育てるのにも最適です。



書道の面白さは、その一瞬の表現にあるのかもしれません。
どんなに書の巧みな人が筆を握っても、同じ文字は二度と書けません。そのときの心が書という形でありありと表されるのです。



字形には楷書・行書・草書をはじめ、様々なものがあり、4万7千を超える漢字を組み合わせることで、その表現の世界は無限に広がります。



書道を通して様々な感性や情緒に出会い、豊かで穏やかな、心の修練を行いましょう。