九州北部、北陸で「春一番」 | 365日のファンタジー

365日のファンタジー

がんばろう 日本!!


北部九州は春一番が吹きました


2月中に吹いたのは5年ぶりです。


2月22日 日曜日の夕食



ライスはメガ大盛り


22日午前の九州北部地方に続き、昼頃には北陸地方でも「春一番」が吹いたと発表がありました。北陸地方の春一番は、昨年より18日早いそうです。なお、九州北部は昨年や2011年は春一番が吹いておらず、2月中に発表があったのは5年ぶりです。

 東シナ海の低気圧と日本の東海上にある高気圧との間で気圧の傾きがやや大きくなり、九州北部は21日夜から南よりの風が強まりました。北陸では、10メートルを超える南よりの風が吹いているところがあります。

【九州北部各地の最大瞬間風速 22日午前10時まで】
 福岡市  15.2メートル
 下関市  20.2メートル
 長崎市  10.2メートル

【北陸各地の最大瞬間風速 22日午前11時まで】
 新潟市  11.2メートル
 富山市  15.5メートル
 福井市  15.0メートル
 北陸地方は前日より気温が8℃ほど高くなっているところがあるため、積雪の多い山沿いや山地では、なだれに注意が必要です。

【春一番とは】
 立春から春分までの間に広い範囲で初めて吹く、暖かく強い南よりの風。日本海に低気圧があり、概ね8メートル以上の強い南よりの風が吹いて、気温が上昇した場合に発表されます。ただ、発表期間が決まっているため、発表されない年もあります。