全日本選手権7回目Vの水谷隼選手
卓球の全日本選手権は最終日の18日、東京体育館で行われ、男子シングルスは前回覇者の水谷隼選手(ビーコン・ラボ)が神巧也選手(明大)を4-0のストレートで退け、2年連続7回目の優勝を果たしました。
第1ゲーム序盤、バックハンドの強打に、早いタイミングのフォアで神選手が4ポイントをリード。だが、競ったのはここまで。サーブやラリーからの目の覚めるようなドライブで水谷選手が7ポイントを連取。このゲームを奪い、試合の行方を決定づけました。
第1ゲーム序盤、バックハンドの強打に、早いタイミングのフォアで神選手が4ポイントをリード。だが、競ったのはここまで。サーブやラリーからの目の覚めるようなドライブで水谷選手が7ポイントを連取。このゲームを奪い、試合の行方を決定づけました。
勝負どころでプレーの質を上げるギアチェンジは、テニスの錦織選手(日清食品)や米大リーグ・ヤンキースの田中投手と共通した武器です。 世界ランキング5位は圧倒的な強さを見せました。