21年ぶり夏1勝を飾った東海大四ナイン
第96回全国高校野球選手権は14日、大会4日目を迎え1回戦4試合。第2試合は九州国際大付(福岡)と東海大四(南北海道)が対戦。序盤の集中打で主導権を握った東海大四が2ケタ安打6得点、強打の九州国際大付に打ち勝って初戦を突破しました。今春のセンバツで駒大苫小牧が勝利を挙げていますが、夏の大会での北海道勢の初戦突破は2011年の白樺学園以来3年ぶりです。
○東海大四(南北海道)6-1九州国際大付(福岡)●
東海大四は、西嶋投手がスローボールを交え、緩急巧みにコーナーを突いて12奪三振で完投。打線も九州国際大付の2投手から14安打を放ちました。三回に西嶋投手からの4連打など5安打を集めて4点を先取。その後も効果的に加点しました。九州国際大付は、相手のミスが相次いだ立ち上がりに、けん制死で好機を逸し、リズムに乗れませんでした。
○東海大四(南北海道)6-1九州国際大付(福岡)●
東海大四は、西嶋投手がスローボールを交え、緩急巧みにコーナーを突いて12奪三振で完投。打線も九州国際大付の2投手から14安打を放ちました。三回に西嶋投手からの4連打など5安打を集めて4点を先取。その後も効果的に加点しました。九州国際大付は、相手のミスが相次いだ立ち上がりに、けん制死で好機を逸し、リズムに乗れませんでした。