福岡市博物館で開催されている「サザエさん展 長谷川町子とその時代」に行って来ました。
「サザエさん」が誕生したのは戦後間もない1946年のこと。ここ福岡・百道の海岸で「サザエさん」「カツオくん」「ワカメちゃん」といった個性的なキャラクターは生み出されました。1974年まで続いた連載は何と6,477話にも及びます。おなじみのアニメ番組のスタートは1969年、今年45周年を迎えました。
子どもから大人まで、世代を超えて愛される日本屈指のキャラクターを生み出した漫画家・長谷川町子さん(1920-1992)は、佐賀県生まれの福岡育ち。おてんばだった少女の心はそのままに、いつも仕事に夢中。楽しいこと、おいしいものも大好き。どこかサザエさんに似た人でした。彼女は等身大の家族の姿を通して、日常に顔を出した、誰もが共感できる明るい笑いを私たちに届け続けました。
この展覧会は、長谷川町子美術館(東京都世田谷区桜新町)の全面的な協力のもと、知られざる初期作品から代表作『サザエさん』『いじわるばあさん』の貴重な原画、彼女の愛蔵品など多数の資料のほか、福岡とのつながりを示す品々を集め、国民栄誉賞も受賞した日本を代表する漫画家・長谷川町子さんの生涯と仕事をたどるものです。
サザエさんとハイタッチ♪
6日のおやつ
6日の夕食
6日の夕食
6日のデザートとコーヒー