サッカーの日本代表は14日(日本時間15日)、レシフェのペルナンブコ・アリーナでワールドカップ(W杯)ブラジル大会1次リーグC組の初戦を行い、コートジボワールに1―2で逆転負けしました。
日本は本田圭佑選手(ACミラン)や香川真司選手(マンチェスター・ユナイテッド)、右足などの張りの影響で直前の強化試合2試合を欠場した長谷部誠選手(ニュルンベルク)らが先発。前半16分に本田選手のゴールで先制しましたが、後半19分と21分に立て続けに失点しました。
日本は5大会連続5度目のW杯出場で、2大会連続3度目の1次リーグ突破を目指します。過去出場した4大会では、初戦で敗れた1998年フランス大会と2006年ドイツ大会はいずれも決勝トーナメント進出を逃しました。
19日(日本時間20日)にはナタルでギリシャと、24日(同25日)にはクイアバでコロンビアと対戦します。